ウィズコロナの教育と出版が目指す先に(3/3)【座談会:学術書出版3社×著作権法学者が語るいまと未来】
コロナ禍で、オンライン授業が急速に導入された教育現場。著作権法の制度はどのように教育現場に影響があるのか、またその課題はなにか。
『教育現場と研究者のための著作権ガイド』執筆者のおひとりである今村哲也・明治大学教授と、学術書出版3社(勁草書房、東京大学出版会、有斐閣)が、新規定にどのように対応するかを率直に話し合いました。
(目次)
はじめに
新規定の概要と転回
出版社から見た改正
2020年度の運用を振り返る
次年度以降に向けた課題
教育と出版社の協働、未来へ
前回は