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#308 クソサボり魔な自分が2倍早く仕事が終わった理由。

タ ス ク の 細 分 化。

すぐ集中力切れるし、
難しい仕事に取りかかりたくなくてYoutube見ちゃうし、
書類作ろうと思ってたのに何故かベッドにダイブしてるし。

自分でも持て余し切るほどの、クソサボり魔が自分です。

そんな自分でも今日は、タスクが比較的進んだ。
それは冒頭でも書いたように、細分化という魔法を使ったからだ。

チェックポイントがない山登りは挫折する

一番良くないのは、漫然と仕事を進めることだと思う。

例えば小説は、まとまりごとに章で区切ってある。だから集中力を保ちながら読み進めることができる。
とりあえずこの章だけ読もう!といった感じでモチベーションが続く。

アニメも、半分のタイミングでCMに入る。だから新鮮な気持ちでラストを見れる。

山登りだって、〇〇合目という印で、頂上までの距離を測ることができる。もしもこの目印がなかったらどうだろう。早々に嫌になって下山してしまう。

こんな感じで、区切りを作るから最後までやり遂げられるのだ。
人間の集中力は長時間、目的もなく集中できるようにはできてない。

漫然と進めると嫌気がさして挫折するのだ。

15分単位で仕事を区切ること。

仕事も同じである。
チェックポイントのない仕事は集中力が出ないし、嫌になって現実逃避をしてしまう。

ポンと渡された仕事を漫然と計画を立てずに進める。
これは富士山登山を、なんの目標もなく登るようなものである。

今自分がどれだけ歩いたのか、頂上までどれくらいあるのか。
これがわからない登山は想像するだけでもゾッとする。

そう考えると、計画を立てることの重要性がわかってくる。
大きい仕事や、プレゼン資料の作成など、時間が見えない仕事ほど細分化をするのだ。

集中の仕組みを知らないだけ

集中力がないのではなくて、仕組みを知らないだけだ

人間は誰だって集中力がない。
その中で仕事が早い人は、目標を作ってたり、計画を立てるのがうまいだけだ。

細分化もしない。計画も立てない。
それは集中できなくて当たり前である。

何もあなたが悪いわけではない。
自分が悪いわけではない。

だってそれは、仕組みさえわかれば改善できることだから。
1日の仕事を始める前に、細分化をしているか否か。

その差だけだ。

ということで今日から、細分化強化月間にします。

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