#400 コミュニケーションに悩んでた過去の自分を救うために仕事をしている。

自分は何のために目の前の仕事をしているんだろう。

日々の仕事をしているとそんな風にふと我にかえることってないですか？

年始ということで、今日はなんで今の仕事をしているのか。という観点で振り返ってみました。

自分の場合は「コミュニケーションで悩んでる人の希望になる」。
こういう言葉が思い浮かんだ。

コミュニケーションに悩んだ過去の延長線

大学生の頃まで遡る。
自分は当時とにかく人間関係が苦手だった。

みんなとうまく馴染めずに、気づいたら1人ポツンとしてしまう。
自分を変えたくて留学に行っても、結局会話に参加できず落ち込む。
コンビニバイトでは、コミュニケーションがうまく取れず「お前ほど使えない奴は初めてみた」なんて言葉も言われた。

コミュニケーションでどうしてもつまづいてしまう自分が嫌で嫌でたまらなかった。

その時に思ってたことが、「いつか絶対にこの経験を活かす」。今うまくいかない分将来は何かの分野で成果を上げる。ということ。

そしてたどり着いたのが「スキル」だった。

スキルがあれば評価される。

そういう意味でweb制作などのスキル職は自分が目指してた場所に合致してる。
スキルがあれば、わいわいと話すのが苦手でも、瞬時に気の利いたことが言えなくても、ちゃんと評価される。

そして自分はこのWeb制作という仕事を通して「コミュ力低い人でもちゃんと成果を出せる。」ということを証明したいのだ。

そのために仕事をしてるのだし、そのために成長する。

自分が前進することで、誰かを励ませる。

だって絶対に自分と同じように悩んでる人はいるから。

どうしても周りと馴染めなくて悩んだり、職場でうまく立ち回れずに自分に絶望したり、みんなができることができなかったり。

ずーーっとそういうことで悩んできた。
その延長線上で、スキル職という道に出会い、フリーランスという働き方に出会った。

だから自分はただ単に仕事をするのではなくて、自分が成長することで同じ悩みを持つ誰かを支えたい。

そんな未来を作れたら過去の悩んでた自分も、悩んだ甲斐があったと心の底から思える。