体育会系の陥りやすいマイナス習慣。
「声を落として喋れば喋るほど、女性は耳を傾けてくれる」
フランスの劇作家、マルセル・アシャードが残した言葉だ。
この言葉が意味するもの、それは、
・必ずしも全力を尽くしても結果は比例しない。
・最短、最小の労力でも目標が達成される道がある。
ということ。
冒頭の言葉を知ったとき、
自分はどうだろうかと振り返ってみた。
僕は今まで自分の体を武器にして、
ここまでの結果を手にしてきた。
今の仕事も配送の歩合だ。
周りよりも体にムチが打てる僕は、
働き者としてのレッテルが貼られている。
また、長年野球をやってきた。
だいたい20年くらい。
試合に出れるのは9人。
ベンチに入れるのは20人にも満たない。
その中で、競走を勝ち抜くには、
結果はもちろんだが、
結果を出すためのステージがいる。
練習から大きな声を出し、全力疾走を心がけ、
ひたむきに頑張る姿をみせる。
そうやってチャンスをもらい、
大学時代は全然だったが、
高校まではレギュラーとして、
試合に出ることができた。
あとは、大好きだった女の子に勝算もないままに
告白してオッケーをもらえたこともある。
自分の成功体験といえば、そんなもんだ。
目標達成=どれだけ体を張れるか。
それが全てだったといっても過言ではない。
しかし、
今の自分を見るとどうだろう。
とても、理想の自分とは程遠い。
なぜだ。
体を他人よりも張り続け、
体の至る箇所が正常には動きづらくなってきている。
そんな状態になりつつ、
人生うまくいってるとは
とてもじゃないが
いえない。
上記の振り返りは、
常日頃から
考えてきたわけではない。
最初に表記した言葉、
「声を落とせば落とすほど、女性は耳を傾けてくれる」
がきっかけになった。
全力ではなく、脱力なのだ。
これが叶えたい結果に繋がってる。
きっと、体育会系の人には
通ずる人もいるんじゃないかと思う。
体力的、精神的に
自分を追い込んできた経験があるから、
周りの人よりも体を酷使できてしまうのだ。
必要なのは、
目的と脱力。
これをどう結びつけれるかが
カギになる。
もっと不真面目になろう。
もっと楽な服を着よう。
もっと野暮になろう。
体育会系の陥りやすい思考回路は、
とっておきのブースト場面に残しておこう。
長年、部活で競走してきたあなたの
とっておきの必殺技だ。
なかなか他の人にはマネできない代物なんだ。
目的と脱力。
まずはここから始めてみよう。
力を抜いて結果を手に入れてみよう。
『声を落とせば落とすほど、女性は耳を傾けてくれる』
から。
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