私のお勉強事情(中学時代は百科事典三昧)
私の通っていた盲学校は、やく3千坪の敷地がありました。
そこには、L字型の小学部校舎、大きな中高部本館、外来治療や専攻科の別館。
更には、寄宿舎や盲児福祉施設などがありました。
特に、小学部を卒業して、中学部になると、本館に入れたので、大人になったような気分にもなりました。
その中で私が一番興味を惹かれたのが、平凡社の中学生百科事典、全120巻でした。
これは、私たちの先輩たちが、大きな点字図書館かどこかから、その辞典を借りてきて、生徒たちが書き写す、一大プロジェクトだったのではないかと思います。
これを目の前にした私は、毎朝図書館に行って、とにかく読み耽りました。
特に、理科系の項目をよく読んでいました。
おかげで、勉強は苦になりませんでした。
なので私は、マッサージの専門教科をしっかり頑張れたのではないかと思います。
と言う事で、本日もお読みいただきましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします🙇🥺