noterさん福島太郎さんの本に森の図書館で出会った : 宣伝かな?
noterさん福島太郎さんの本に、
森の図書館で出会いました。
この広いネットの世界。
リアルで偶然出会うなんて、
感動以外ありません。
で、早速、
福島太郎さんの本との出会いに行きたい所ですが…。
まぁ、ゆっくりお付き合い下さい。
10回目記念、
遊A会展を
10月11日より開催します。
開催場所は岳温泉にある、
『青-ao-』
と言うギャラリーで行うのですが…。
館長は85歳。
ギャラリーの看板が朽ちていたものの、
修理出来ずにいました。
それでも、
ギャラリー周囲の草刈りをしたり、
展示の手続き全般をこなされていたんですよ。
そこで、
友達と二人、
ギャラリーの看板を修理することになりました。
木で出来た看板の文字は、
朽ちて崩れて、
もう補強は無理で、
剥ぎ取るしかありませんでした。
看板自体も朽ちている所がありました。
紙やすりで削って、
雑巾で拭いて、
いよいよ下地のジェッソを厚塗りし、
着色していきます。
生まれてからずーーーーーっと、
絵を描いていたのに、
もう、
一年も筆を握っていなかったので、
もう、楽しくて仕方ありません。
幼稚園の時の記憶が戻って来たりしました。
私は、
あの時と何も変わってはいないのです。
黙々と進める中、
ギャラリーの奥さんがお茶を下さったり、12時の音楽が流れるとお昼の心配をされたりしていました。
12時を過ぎた辺りから友達が、
「暑い〜。」
「疲れた〜。」
「お腹空いた〜。」
と、言い始めました。
大掛かりな修理をする訳ではなかったので、終了後にランチに行くことにしました。
私はひたすら、
看板に描かれた以前の線を追うのが楽しくて、息をするのも忘れていた気がします。
息が苦しいと感じた時、
これが、今に集中する…所謂、瞑想なんだなぁと、何だか余計に楽しくなりました。
で、
完成がこちら⬇️
文字を新しく書き直し、
朽ちた部分はある程度削ったりしました。
木が朽ちていくさまもいいですよね。
そうして自然に帰るのが感じられるし、
ギャラリーとしての時間も感じられます。
ここで宣伝。
みなさま、
どうぞおいで下さいませ🌱
修理を終え、
お腹ぺこぺこでランチです。
カフェ風花(ふうか)さんへ
行きました。
そうなんです。
カフェ風花さんの敷地には、
雑貨屋さん、図書館があるのです。
どれも、メルヘンチックで可愛い。
ランチ後、早速、図書館に行きました。
灰谷健次郎に、ミヒャエル.エンデ、岩崎千尋…。
懐かしい本たちが沢山ありました。
まるで、私が読んで来た本を集めた様な図書館でした。
「アレ? これは?」
思いがけない場所で、
noterさんの、福島太郎さんの本が目に飛び込んで来たのです。
ゆっくり本を読む時間はなかったので、
ここにある事だけ確かめました。
だって、
10月には、近くのギャラリーで、絵の展示をするのです。
本を借りて読むことも、この図書館で読むことも出来るのですから。
絵の展覧会も楽しみですが、
楽しみがもう一つ増えました。
液晶画面で見るより、
やはり紙ベースって、
いいですよね。
思いもしない出会いは、
不思議でしかありません。
不思議は、とても面白いと感じます。
是非、
みなさまも、
いらっしゃってください。
夢のようなスペースが
ぽっかり現れ、
「楽しい」
の、応酬になりました😊
「楽しい。楽しい。」
と、笑顔の止まらない私に、
疲労気味の友達が、
「楽しいって言ってくれて嬉しい。」
と、言いました。
『楽しい』
も、移るんでしょうかね?