2023 3 22 WBCが終わった。
お疲れ様でした🧸
こんなに面白いものを見せてくれて
ありがとうございます💖✨✨✨
全選手、いい仕事されててウルウルでした。
にわかの私のは、
大谷選手とか、ダルビッシュ選手とか、村神様とか、
ヌートバー選手とかに目が行ってしまいますが
…スミマセン。
でもね、
人って一瞬一瞬通り過ぎる生き物だと思うんですよ。
だから、
一瞬の煌めきを逃さず見るって言うのもアリだと思うんです。
まず、
エンジンの時の大谷の言葉からこの優勝は始まってた気がします。
「憧れないで下さい。
ここにその人たちを追い越すために来たんです。」
もう、大谷の宇宙レベルの大きさを感じるしかありません。
もう大谷は生きるレベルが違うんだろうな〜。
それを見られただけで、感謝しかありません✨✨✨
9回表。
SMAPの中居くんが
「泥だらけのリリーフなんて見たことがない。」
と。
その意味が凄く深い。
一番打者をフォアボールで出塁。
二番打者をゲッツーで抑え、
大谷の雄叫び。
三番打者。
スライダー 141km/h ボール。
ストレート 160km/h ストレート ハヤッ ストライク
…
ストレート 161km/h ストレート ボール
カウント2−3
多分、ストレートだと思う。
3振。
誰もが感激しちゃうけど、
考えてしまったら、
怖くて仕方ないゲーム。
こんなドラマの様な出来事過ぎる。
8回表には、ダルビッシュが登板した。
ビックスター、勢揃いだ。
勝つためだけの登板じゃない。
実質、打たれたけれど、
結果的には勝つためだけど、
「勝つことだけじゃない」って感じがして、
世界感の大きさを感じた。
ここにダルビッシュを登板させる栗山監督に感激してしまう。
…栗山監督、年取ったな〜。
監督って、本当に大変なんだな。
4回裏…だったと思う。5回だっけ?
満塁。
打者 ヌートバー。
先発の投手が崩れた後で、窮鼠猫をはむ感じが漂いまくる。
「こんな時、満塁打ったらかっこいいよなぁ」
…なんて考えたら終わる。
集中の糸が切れたら終わりなのだ。
スポーツをしたことがある方なら分かるだろうが…。
緊張しないでリラックス…と言うと、
ユルユルを思うかも知れないが、
全然違う。
体の全細胞に神経を張り巡らし、
一点に集中するのが究極のリラックスなのだ。
そんな究極のリラックス…緊張の糸を、
ヌートバーに見た気がして、打ち上げちゃったけど、
ウルウルしてしまった。
全然、打ち上げたっていいよ。
人の究極のリラックスを見ることで、
人は疑似体験させてもらってるんだから…。
だから、
優勝して勿論嬉しいけど、
その経過が美しかったら結果は何でもいい…。
9回表。
大谷は究極のリラックスで、宇宙と繋がってたんじゃないだろうか。
そんなのを見たら、感動しかない。