命を何のために使おうか?【最高の教師&らんまん】
涼しく風が気持ち良く感じられる9月末。
『最高の教師』を見終わって、震える心を残しておこうとnoteに記す。
2周目が出てきた時には、「ブラッシュアップライフ」か、、?!と残念に思ったが、熱い言葉に引き寄せられて気がつけば最終回。
毎日毎日、ただ生きることだけをしている日々で、何かのために命を使うことを忘れていたなぁと反省する。
若い頃は、未来の自分のために命を使って頑張れていたのに、中年になると自分の未来のために頑張る事が出来なくなる。
未来が希望では無くなるからだろうか。
どちらかと言うと、未来はもう暗闇だ。
命を使って成し遂げる事があると、きっと世界は鮮やかに色づいているのだろう。
白黒の世界しか存在しないと分かっていても、周りに合わせて生きていくしかないのか、それならいっそ死んでしまった方が良いのか、、、。
その気持ちが分かるだけに、誰かの言葉で簡単に変わらない事もよく分かる。
言葉は、心に響き続けることがある。
誰かが言った何気ない一言に救われたり、殺されたり。
周りの言葉に振り回されて疲れ果てる前に、自分で自分を救う言葉をかけてあげる。
頑張れない時は優しい言葉を、失敗したら慰めの言葉を、頑張ったら称賛の言葉を、自分は自分の味方なんだって心が納得するまで言い聞かせる。
神様も救いの手を差し伸べてくれる程優しくはないから。
残念ながら、学校の先生等に相談して何とかなる訳がない。
ドラマだから理想を描くことが出来る。伝えたいことを言葉に出来る。
だからこそ夢の世界に没頭してしまう。
『最高の教師』からの『らんまん』でおすえちゃんのやり切った姿を見てしまったら、私はいったい何をやっているのかねぇ、、、の気分に浸る。
自己満足の為にnoteなんて書いている場合ではなく、やらなければならんことがあるでしょうに、と焦る。
でも、今の感情は今しか残せない。
今しか残せない今の感情も大切って事で。