息子が喜べばオールオッケー👌【Pokemonスタンプラリー】
お盆が明けてまだ暑い土曜日、久々に家族3人でお出かけ。
ポケモン好きの息子を楽しませる為、ずっと行こうと密かに計画していた。
スカイツリータウンまでは、新越谷から東武スカイツリーラインで30分ほどで着いた。
急行だか、区間準急だか良く分からんが、北千住まで激混み。
私にギュッとしがみつきながら、3駅程耐え忍んだ息子。
5歳になると我慢が出来て偉いぞー。
しかし、北千住で殆どの人は降りて、残るは観光やレジャー目的の人々となった。
スカイツリータウン駅で下車すると、必然的にスカイツリー展望デッキに辿り着く。
しかし、ポケモンスタンプラリーは真逆のイーストタウン5階が受付なので、すみだ水族館を通り過ぎ、かなりの距離を歩き一旦外へ出て、ようやく受付へと辿り着く事が出来た。
様々なポケモンが描かれたビンゴカードの様な用紙を渡されて、息子はピカチュウの紙ハットを身に付け、いざ準備万端!
用紙に5箇所の場所が示されているので、そこで見つけたポケモンをビンゴしていく。
テンション高めの息子は、ずっと手を繋ぎながらスキップするように歩いていた。
5階から3階へそこから7階、2階とエスカレーターを上がったり下がったりしていた。
まだ、エスカレーターを上手に乗り降り出来ないから、その時だけグッと手に力が入る。
スカイツリータウンには、番地が表示されているから、一番遠いすみだ水族館の所まで行って、ちょっとスタンプラリーは休憩。
クラゲやチンアナゴ、ペンギン、オットセイ、金魚等が展示されていた。
歩き疲れて、親二人はちょっと座りたい空気が現れてきて、売店で軽食を買って、ペンギンさんの前で頂きます。
光る綿あめ、ひと口食べてもういらない、、、息子よ、やめてくれ。
可愛らしい和菓子のお土産を買って、再びスタンプラリーの景品を貰いに引き返す。
スタンプラリー終了後の息子のお目当ては、キッズガーデン。
見るからに楽しそう。
そして、ネーミングがスケールの大きさを物語っている。
入場するにはQRコードでLINE登録して順番待ちをする。
丁度お昼だからか、お盆明けだからか、定かではないが全く待たずに入れた。
砂場や水遊び場もあって楽しそう。
着替えがないから、今日はそこでは遊べないが、ご近所さん達は着替え持参で楽しんでいる様子。
子供にはたまらない巨大ピョンピョン遊具を走り回る。
お祭りイベントもやっていて、輪投げや的あてに参加して、お姉さん達に太鼓や声援で盛り上げられ、ご満悦に決め顔を作る息子に心の中で吹き出す。
息子の喜び方は独特だ。
素直にヤッターとか言って喜べば良いのに、キメ顔で「オレ、カッコイイだろ」アピールをする。
クールに決めたいお年頃なのだろう。
それもまた可愛らしい。
火山をイメージした遊具。私はこれがお気に入り。ゆらゆらハンモックみたい。
別場所に赤ちゃんゾーンもあって、かなり楽しめる。
まぁ、1時間もあれば充分満足出来て、親は暫し休憩時間。
ラストはご要望のサーティワンのアイスを食べて、いざ帰路へ。
肝心のスカイツリーはきちんと見られずに帰ってしまった。
久々にスカイツリータウンへ行ったが、素晴らしいの一言だ。
さいたま市もソラマチをみたいな施設を作って欲しいなぁ。絶対ムリだけど、、、。
ポケモンのイベントも無料で楽しめて満足度が高めだった。
ポケモンセンターでお土産をゆっくり見ることが出来なかった事だけが、心残りかな。
丁度良いお出掛けをして、あっという間に一日が終わる。
息子は大好きなポケモンのスタンプラリーの余韻もなく、ヒカキンを見始めて大爆笑。
これでまた1つ夏休みのTaskが完了した。
いつの間にか、子どもが楽しむ場所にしか遊びに行くことがなくなったな。
自分の楽しみなんて、もう無いのだろうか?と錯覚をする。
息子が楽しんでくれれば、それでオールオッケーなのだ。
だって私は息子が喜ぶ姿を見ることが楽しみなのだから。