【企画】幼稚園年長さんの夏休み勉強記録
こどもチャレンジから、小学1年生準備のキッドが届いた。
タッチペン式のゲーム機器とコラショがお話してくれる目覚まし時計。
コラショの目覚まし時計は、お話してくれるので、起きる時間をセットしておくと、音楽と共に起こしてくれる。
そして勉強の時間をセットしておくと、これまた教えてくれる。
これがなかなか優れモノ。
時計が喋りだすと、勉強の時間になるので、ゲーム機器を使って息子は問題を解いていく。
親が勉強しなさい、と言う手間を省いてくれる。
それは歯ブラシの時間にも使える。
1つ自分で決めたメッセージを録音出来るので、歯ブラシの時間だよ!と息子自身の声で録音した。
起きる時間も寝る時間も、これで規則正しく整えられる。
その他に鉛筆で書く練習。
息子が好きな言葉を書いていくだけの勉強。
ままだいすき、がお気に入り。
そして、日本地図のお勉強。
だいぶ昔に買ったパズルとカルタ。
都道府県の形を覚えていくのが楽しいみたいで、形が分かったものは白いシールを貼って県名を隠していく。
私は全然覚えられないのに、息子は2〜3回やるとだいたい覚えてしまう。
昔に国旗を全て覚えて当てていく天才くんがいたが、子どもっていうのは頭がスポンジみたいに柔らかいから、何でも直ぐに覚えてしまう能力があるのだろう。
大人には出来ない芸当をいとも簡単にこなしてしまう。
だからこそ、頭が硬くなる前に覚えておいて損はない知識を与えてあげたい。
ゲームなんて大人になってからでも、いくらでも出来る。
何かを覚える能力は子どもの頃がピークだ。
自分が出来なかった地理や英語等、早いうちに覚えさせてあげたい。
子どもにとっては余計なお世話かもしれない。
でも、自分が出来なくて嫌だった事は覚えているから、息子にはそんな思いをしてほしくない。
親が習い事を色々やらせるのは、自分が出来なかった事を、子どもに出来るようになって欲しいという思いが少なからず反映されている気がする。
小学生になったら、近くのそろばん教室に通わせたい。
それは、私が計算が苦手な子だったからだ。
子どもの頃に苦手だった事は、大人になっても苦手だ。
計算は大人になっても必ず必要になる。
暗算が出来る子が、憧れだった。
私は、息子にそうなって欲しいのだろう。
子どもにとって体験は財産になる。
幼稚園最後の夏休み、勉強が楽しいものだと感じてくれたら良いなぁ。