2015年6月の記事一覧
迷彩服きたゲバラ中央銀行総裁誕生の秘話
いつも迷彩服着てるゲバラが中央銀行総裁だったってのはびっくりです。実際に紙幣にサインもしてるんです。cheってね。チェってのはあだ名なんですけどね。お金をなめてます。
Presidente del Bankoって書いてある。でも本当に経済に詳しんでしょうか？
朝日新聞連載中の「ゲバラの実像」には幼馴染の言葉でこう載っていました。
「金に頓着しないあいつに、そんな仕事させるなんて無謀ではないか
キューバに学ぶ 野蛮な国アメリカ
憲法の解釈がどうのこうのと騒がしいですが
集団的なんとかの相手国であるアメリカがどういう国かってのは抑えとかないといけません。
「カストロは語る」にジミーカーターについて書いてあった。
「カーターは、疑いもなく、米国の大統領で敵の暗殺を命じることがなかった少数のうちの一人である。」
オバマも命じたしね。
キューバに関しては在米反キューバ組織が大統領選に影響与えるほど力をもっていて反キューバ
ゲバラは決意した。革命に生きると。ガリンペイロの姿を見て。
ゲバラは死ぬまで革命家であり続けたのですが始まりはどこだったのか？２３歳のころバイクで出かけた南米旅行が転機だったと。「チェ・ゲバラ 革命を生きる」（創元社）によると、それは１９５２年チリの銅山を訪れた時。人々の打ちひしがれた生活を前に決断したとあります。
そしてキューバを革命を皮切りに、北の白人に支配される労働者解放に身を捧げたのです。ゲバラの見た鉱山ってどんな状況だったのか？”Photojo
征服者のゴッドとアフリカ八百万神とカリブでフュージョンするとどうなるの？
キューバは中南米でもっともカソリックが浸透しなかった国らしいのですが
代わりに浸透してるのがサンテリーア(Santeria)
類似のものを合わせると８０％って多いよね。（キューバを知るための52章）
浸透しなかったのは征服者の極悪非道ぶりと社会主義革命が関係あるのかな？
ともかく征服者が持ってきたカトリックと奴隷で連れてこられた西アフリカ信仰がフュージョンしちゃった。交霊術まで加わってこんなに
史上最強極悪トレーダーがペーペーの時はキューバで修行したってさ
マーク・リッチって知ってる？
伝説のトレーダーにしてFBIの最重要指名手配リストに入ってた。
捕まったら懲役３００年以上。だんじゃそりゃ？
とにかくアメリカ政府から恨まれた。
なんでかって？
アメリカの敵国とがっちり手を握りぼろ儲けするから。人を監禁したホメイニのイランだったり
アパルトヘイトの南アフリカだったり。
こうしたビジネスの萌芽となったのが若いころ送り込まれたキューバ。
カストロ
博多の夜はラム酒で乾杯 キューバの自由を想ひつつ
昨夜はダンディな先輩と一緒に博多中洲を5軒ハシゴしちゃったのですが、いいこと思いつちゃったんだよね。
川面が見える店でバーテンさんが
モヒートを作ってた。ミントをたくさん入れてさ。
そうだ。
今夜はラムで行こう。
キューバ気分を味わっちゃおう。
ヘミングウェイみたいに。
彼はキューバでモヒートとダイキリばっかり飲んでたって。
「バカルディで何か作ってください。」
カイピリー
2016年 オバマの次はキューバ移民大統領誕生か？
ニューヨークのタクシーでドミニカ人に教えてもらったんだけど、来年の大統領選挙にはラティーノが2人いるんだって。
テッド・クルーズ Ted Cruz
マルコ・ルービオ Marco Rubio
チェックしてみるとなんと2人ともキューバ移民の子。
ヒスパニック人口はどんどん増加して18%程度、2050年には29%なんて予測も出されてます。いくら白人社会と言え、ヒスパニック票は無視できない
医者で喘息持ちのゲバラがなんで葉巻吸うのよ？
キューバのアイコンゲバラはいっつも葉巻加えてるイメージがありますが実は喘息持ち。じゃ、なんで吸ってるの？「チェ・ゲバラ伝」三好徹著によると革命時始めたといいます。カストロらとゲリラ戦を展開するためシエラ・マエストロにこもっていた。山の中は虻や蚊がいっぱいで悩まされていたんですって。そこで気づいたんです。他のキューバ人ゲリラたちには蚊が寄ってこない。そして彼らはみんな葉巻吸っている。で自分も始めたら
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フィデル・カストロは暗殺標的チャンピオン 回数がハンパない。CIAとかギャングとか。
今も健在のカストロさんは健康だけじゃない。神がかり的な危険予知能力があるんでしょう。北の巨人、アメリカのお膝元にあって、なお敵国指定されて５０年以上もトップであり続けたのは驚異的。
暗殺計画６３８回。
命を狙った回数のナンバーワンはアメリカCIA。歴代大統領が暗殺計画立てたって。
http://english.pravda.ru/world/americas/16-08-2011/118755