【食わず嫌い】意外と旨いゲテモノ料理Top5
写真旅をしたときの記録として「旅ログ」を始めます!
ゲテモノ料理というと虫や普段口にしない動物の肉などを想像しますが、現地では立派な食材として食べられているものです。
食べずに「ゲテモノ」と言うのは失礼な気もしますので、私たちの食生活からしたら「ゲテモノ」にあたる、要するに見た目から食欲が沸かないようなものをいくつか食べて検証してきました。
美味しかったゲテモノNo.5
早速第5位から。
第5位は"サソリ"
サソリはタイの屋台で食べましたが、特に特徴的な味はなく、甲殻類の殻を食べている感じでした。
その屋台は油でカリカリにあげた後にスプレー式の醤油をかけて完成。なので味は焦がし醤油のような味でした。第5位なだけあって不味くはないくらいです。
美味しかったゲテモノNo.4
第4位は"鴨血"
こちらは鴨の血を固めたもの。麻辣湯の具材のトッピングで自由に選べたので入れてみました。料理は中華料理ですが食べた場所はオーストラリアの中華料理店。
想像していたようなレバーのような血の味は一切なくて、ほとんど無味に近く食感は湯葉みたいな感じでした。
調べてみると鴨血は台湾では一般的な食材だそうです。豚の血を使った豬血もあるみたいなので試してみたいです。
美味しかったゲテモノNo.3
第3位は"バロット"
Balut(バロット)はフィリピンの伝統料理。付加直前のアヒルの卵を茹でたゆで卵です。
殻を割ると頭の形や手足の指の骨の形がハッキリ分かります。現地では酢をかけて食べると言うことだったので酢をかけていただきました。
結論、味は完全にゆで卵でした!見た目やイメージからかけ離れた普通のゆで卵の味に驚いて美味しく感じていましたが、もちろん普通のゆで卵の方が美味しいと思います。
しかし栄養素はバロットの方が高く、孵化する直前になればなるほど栄養価が高くなるそう。
これはフィリピンで屋台やビーチで歩き売りしている人がいるので手軽に買うことができます。
美味しかったゲテモノNo.2
第2位は"ワニ"
ワニはゲテモノかと言われれば違うかもしれませんが、意外と食べたことが無い人もおおいのではないでしょうか。それにこんな風に店頭に置かれていたらビックリすると思います。
食べたことある人によると鶏肉みたいとは聞いていたので食べることに抵抗はありませんでした。
結論、鶏肉みたいでしたが少し臭みがありました。保存法方なのか鮮度の問題なのかはわかりませんが血生臭い味がありました。しかし肉の繊維が鶏肉みたいだったので美味しく食べられました。
美味しかったゲテモノNo.1
堂々の第1位は"タランチュラ"
これは本当に美味しいです!普段の料理で出てきても全然食べるくらいに美味しいです。
とある海外のサバイバル番組で、退役軍人の方がサバイバル術を紹介していました。彼曰く、遭難したときはタランチュラが一番のごちそうだと。
その事があったので不味いイメージはありませんでしたがやはり見た目は強烈です。私が食べようとしていたところを面白がってみている観光客がたくさんいました。
ちなみにタランチュラは毒があるで有名ですが、その毒はタランチュラの毛に含まれているので、毛が焦げてなくなるまで焼けば大丈夫です。
屋台ではあらかじめ揚げてあるタランチュラを、注文したと同時にもう一度揚げて最後に醤油をかけてくれます。鶏肉みたいとは言いますがワニ肉より全然美味しいです。
まとめ
日本では食べることに抵抗がある食材でも現地では一般的に食べられている食材です。食わず嫌いをせずに色々なものを試してこれからも写真に残していこうと思います。