【J観戦記】J1リーグ第1節 京都サンガF.C.vs浦和レッズ
皆さん、こんにちは。ゆーだいです。
今回は、2月19日(土)にサンガスタジアム by KYOCERAにて行われたJ1リーグ第1節 京都サンガF.C.vs浦和レッズのマッチハイライトをしていきたいと思います。
それでは、行きましょう!
スタメン
振り返り
前半
前半序盤は浦和ペースで試合が進みます。9分に明本がドリブルを仕掛け、シュートを放つ。しかし、今季大分から加入した上福元がセーブ。ゴールは許さない。その後も、右サイドに入っている関根のドリブル突破から危ない場面を作られるも、最終ラインがなんとか踏ん張って耐え切ります。
浦和の攻撃を耐え凌ぐと、徐々に流れが訪れます。中盤に入っている武田、川崎、松田の3人が前線にパスを供給しながら、攻撃にリズムを生み出します。また、ワントップに入っているピーターウタカも自慢のフィジカルやキープ力を生かして、攻撃の起点になります。25分、ボールホルダーに対しての厳しい寄せからボールを奪い、ピーターウタカを経由して、松田天馬のミドルシュート。GK西川にセーブされるも、こぼれ球を武富がシュート。これは惜しくも枠の右に外れてしまいましたが、サンガの武器である前からのプレスとウタカのチャンスメイクからチャンスを演出。その後も、サンガペースで試合を進めるも、ゴールを奪うことはできず、0-0で前半を折り返します。
後半
後半に入ってもサンガの流れは変わらず、49分に武田と川崎のワンツーから抜け出した川崎が中にクロスを供給。そのクロスに合わせたウタカがGK西川も届かないファーに流し込み、遂に遂に遂に先制に成功します。
12年ぶりとなるJ1の舞台でゴールを決めたのは、やはりこの漢「ピーター・ウタカ」。前半も何度もチャンスを作り出し、浦和ゴールを脅かす存在となっていましたが、やっとその努力が報われました。
先制に成功したサンガはその後、浦和の猛攻に合います。右サイドからの関根のドリブル突破や途中から入った小泉が中盤を支配し、チャンスを演出する。71分に江坂のパスから酒井のシュート。続く78分には、明本の横パスから小泉がシュートを放つも、上福元のビックセーブでゴールは許しません。その後もいくつか危ない場面を作られるも、CBに入っているメンデスとアピアタウィアを中心に懸命に守り抜きます。そして、そのまま試合終了。京都が1-0で守り切って勝ち点3を掴み取れうことに成功しました。
観た感想として
京都は12年ぶりのJ1、浦和はリーグ優勝という特別な気持ちや目標を持って迎える2022シーズン開幕戦。序盤から両チームテンション高く試合に臨み、球際激しいエキサイティングな戦いになりました。文字通り意地と意地のぶつかり合いです。その中で、両チーム最後まで集中した戦いを魅せ、開幕戦にふさわしいハイレベルな試合になったのではないかと思います。
まとめ
サンガはこの調子を維持し、浦和はこの敗戦を引きずらずに残りの試合を戦い抜いて欲しいなと思います。そして、また来年、サンガスタジアム by KYOCERAで戦えることを祈っています。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
では、さようなら。
この記事が参加している募集
よろしく頼みます!