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心意気を変えるより,環境を変えてしまった方が早い

 こんばんは.鈴木です.今日は,引っ越しの準備やら,車の売却準備やらで,午前中までは割とバタバタしていました.しかし,やはり実家の魔の手は恐ろしく,午後からは驚く程ぐうたらしてしまいましたね.一応読みたい論文や本は持参していたのですが,選択したのは通称人をダメにするクッションこと「ヨギボー」とアメトーーク鑑賞でした.でも,以前の鈴木なら罪悪感で落ち込んでいましたが,今の鈴木は違います.「一回選択したなら,全力でやるかやめるかの2択しかない」という哲学のもと,生活しておりますので,ぐうたらすると決めたら,全力でします.変に罪悪感を持ちながら行動するよりは,全力で休めたり,リフレッシュすることができるので,この考え方はオススメです.どんなことでも,ポジティブ・シンキングで片付けることができます.ただ,もしぐうたらではなく,アクティブに活動をしたいと思ったなら,メンタリティを改善するには骨が折れそうですよね.鈴木もそうなのですが,別にそこを強引に動けるようになるメンタリティを作るよりも,自分が存在するであろう各環境ごとに何をする場所なのかの刷り込みをした方が効率的でないかと思うのです.例えば,「もう実家はなんでも好きなことをしていいところ」と設定しておけば,別に罪悪感もなく好きなことがしやすくなるだろうし,一人暮らしの部屋は「学ぶ場所」と設定すれば,自ずと心意気もそれに従うことでしょう.もちろん,場所の中にも,自分の部屋,トイレ,寝室と場所はいくらでもあるので,各環境に「何をする場所」という設定をしてしまって,「馬鹿野郎!ぐうたらするな,俺!立ち上がれ!」と思うより,「やらなきゃならないし,とりあえず自分の部屋に行くか〜」というマインドの方が遥かに気が楽そうです.時に,自分の尻を叩いてまで行動することは重要ですが,そんなことを毎日していたら,人生面白くなりませんし,ハッピーなオーラは出ないでしょう.闘争心剥き出しの人より,「この人やる時はやるけど,いつも笑顔で素敵な人だな」と思われるためには,私生活でも行動バロメータの調節を場所ごとにする方が,何だかできそうな気がしませんか.

 長々と語りましたが,ただのぐうたらしたのことを正当化したいだけなのかも知れません(笑).それでは.

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