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夫婦関係改善のきっかけは、〇〇に感謝


2年前、冷え切っていた夫婦関係


2020年の冬。
夫婦関係は冷え切っていた。


口を開けば、喧嘩口調。
いつでも臨戦体制。


夫婦の会話は
子どもの必要事項のみ。


深夜に喧嘩して
夜中に家を飛び出したことも
あった。


(行く当てなんかなくて、
 自販機であたたかいココア買って
 公園で飲んだりしてたな。。)



私のささやかな夢


そんな私にも
実は老後のささやかな夢があった。


それは、老夫婦になっても
二人で散歩できる仲でいる
こと。


このままでは、
散歩どころか、人生の道まで一緒に歩けない。


そのための小さな一歩として、

「ありがとう」と言える関係作りは
必須だった。



でも当時の私は、

「ありがとう」

このたった五文字が
夫に、どーーーーーーーしても言えなかった
(言いたくなかった、の方が合ってるかも)



人間関係には、"感謝”が大事と
聞くけれど、


こっちは感謝されていないし、
なんで私が
折れなきゃいけないんだろう?


家事するのも育児するのも
私ばっかりでさ。


改善したいとは思うけど、
それは、子どものため。


自分から折れたら負けた気がする。


そんな思いでいっぱいだった。


でも、
やっぱり未来を描く上で
夫婦関係の改善は、大事。


そこを抜けるために、
小さな勇気を振り絞ることにした。



"ありがとう"が直接言えない私がしたこと



そこを抜けるために
私がした小さな一歩。



それは、

寝てる夫に
「〇〇してくれて、ありがとう」
と伝えること。


師匠であるコーチに
教えてもらった
この小さな一歩でさえ、

拒絶反応があった。



でもこのままじゃ一生変われない。
そう思って、勇気を出した。



最初は、夫が深い眠りに入ったタイミングで
「起きていないか?」何度も何度も確認して、

消えそうな声でポソっと

「仕事してくれてありがと・・・」と言った。


心臓が飛び出そうなくらい
ドキドキした。


ある時、事件が起こる。


寝顔に「ありがとう」を
何ヶ月か続けてた。



するとある時、事件が起こった。


朝、洗濯物を干した夫に


「あ、洗濯ありがと」

とポロッと言っちゃったのだ。



まさに、ポロっと出ちゃった!
と言う表現が一番近い。


いいことなはずなのに、大失態!!的な。
負けた!的な。


私もびっくり、彼もびっくり笑。


その時は何事もないふりしたけど、
夫の驚いた顔が、今でも目に浮かぶ。


それから2年。



それから2年。

いまや我が家には
「ありがとう」が溢れてます。



〇〇してくれて”ありがとう

を超えて

“いてくれて”ありがとう


が、言えるようになった。


無口な夫とは
相変わらず会話は増えていないけど、


そこには
“暖かい沈黙”というか、
深いところで繋がっている感覚がうまれてる。


夫婦関係の第一歩って
「ありがとう」という言葉じゃないかと
私は思う。


私はそれが言えなかったし

言いたくなかったのだけど、

そこを乗り越えたところから
変わリ始めた。



あのとき、勇気を出して
寝顔に「ありがとう」をしなかったら

今の夫婦関係はないと思う。


小さな、
でも大きな一歩。



夫婦関係を改善したいなら

まずは寝顔にそっと
言ってみませんか。



「〇〇してくれて、ありがとう」





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