paper shootという選択 “フィルムとデジタルの狭間で”
こんにちは。
早速ですが、今まで私が写真を撮る手段は、スマホか、ミラーレス一眼の2択でした。
スマホは、毎日どこへ行くにも持っている為、気に入った物を撮る他にも、とりあえず記録として撮っておくなど、一番身近な存在です。
そして、ミラーレス一眼ですが、こちらは旅行やライブでの遠征などで、「あの景色を撮りたい」といったように、目的がはっきりしている時に持っていき、撮っています。
いつでも持ち歩ければ良いのですが、それなりに大きくて重いので、なかなか毎日とはいきません。
いわゆる一眼レフカメラの中では、わりと小さい部類に入るかと思いますが、それでも毎日持ち歩くのは、やや大変です。
そして、少し前から話題になっているフィルムカメラが、気になっていました。
ただ、フィルムカメラって枚数は限られているし、割高であったり、写真を手元に残すのに、手間が掛かる気がして、購入に踏み切れていませんでした。
ミラーレス一眼にも、エフェクトで似たようなものがあったので、時々使用して、なんとかしのいでいました。
そんな時に、Instagramで流れて来たのが、paper shootでした。
紙で出来たデジカメとは…?と不思議に思ったのと、実際にpaper shootで撮られた写真を見て、一気に興味が湧いてきました。
ただ、元々は台湾で生まれた物という事で、購入前に、実物に触れて感覚を確かめる事が出来ないという事がネックになり、購入に踏み切れていませんでした。
そして月日は経ち、好きなイラストレーターさんが、Pinkoi Design Fest in Tokyo 2024に参加するという事で、足を運ぶと、paper shootも出店しており、そこで実物に触れる事が出来ました。
実際に触れ、操作の単純さ、そして持ち歩きやすいコンパクトなサイズを体感する事ができ、その場で購入することにしました。
このカメラは、デジカメですが液晶画面は無いので、その場ですぐに写真を確認する事は出来ません。
家に帰るまで、どんな写真が撮れているのか分からず、そんなところにワクワク感を感じています。
ズームも出来ないので、思ったより写したかった物が、小さくなってる、なんて事もありますが、それも良き思い出。(月の写真なんて、まさにそう。)
鞄に入れておけるので、思い立った時に撮れるのも、魅力だなと感じています。
今回は、paper shootについてでした。
思い出を、色んな形で残せる今に感謝しています。
最後までご覧頂き、ありがとうございます。
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