魂と12星座と幼児教育
先週、知人が開催する『魂のお茶会』というものに
参加させてもらいました。
(なんかタイトルあやしいですけど、
その知人は地に足ついたちゃんとした方です。
ポップな明るい会でした!^^)
そこで死後の魂の世界について教えてもらったのですが、
それが西洋占星術の世界観と
乳幼児教育とも
なんだかピッタリ結びついてしまったので
ちょっとマニアックなんですけど(笑)
こんなタイトルで書いていきたいと思います!
死後の魂のゆくえ
『魂のお茶会』で聞いたところによると、
人間の死後、魂はしばらく現世をさまよったあと、
他の魂たちが集まる場所に行って、
いろんな魂たちと一体になるそうです。
それは海のような、みんなが水のように混ざり合って一体化した場所。
その海の中から、泡のようなものがぽこっと分離して、
それが新しい魂としてまたこの世の肉体に宿るんだとか。
なので、新しい魂には、同じ海にいたいろんな魂の要素が
少しずつ含まれている。
だから「私はソクラテスの生まれ変わりです」みたいな人が
この世に何人もいるんだそうです。
ソクラテス率30%の人もいれば3%の人もいる、みたいな。
この魂の生まれ変わるようすが、
西洋占星術の12星座の世界観と
とてもマッチしているなあと思ったんですね。
魂と、西洋占星術
西洋占星術は、牡羊座から魚座までの12星座が
地球を取り巻く環状に並べられていて、
人の一生と輪廻転生の世界観として表されています。
まず牡羊座で、
魂がこの世にヒュンッと登場する。
(牡羊座は開拓の星座。
新しいものに果敢に挑戦する性格と言われています。)
次に牡牛座で、
魂は肉体を持ち、五感でこの世界を感じ取っていく。
(牡牛座は五感の星座。
美しい音楽やアート、肌触りのいいものや美味しい食事を
味わう性格と言われています。)
次に双子座で、
知性と言葉を獲得し、周囲の人とコミュニケーションをとっていく。
(双子座は伝達の星座。
好奇心をベースにいろんなモノコトヒトと関わっていく
性格と言われています。)
そして蟹座で、
安心できる居場所、心の基盤をもつ。
(蟹座はホームの星座。
家族や慣れ親しんだ人・場所を大切にする
性格と言われています。)
その後、獅子座で自立への道を踏み出し、
色々な人と出会い、
社会で何かを成し遂げ・・・
最後の魚座では、
自分と他者との境界があいまいになり、
海のようなすべてが混ざり合う場所で
魂が融解していく・・・
そしてまた牡羊座に戻り、
新たな魂としてスタートを切るのです。
まさに『魂のお茶会』で聞いたのと同じ世界観。
西洋占星術と、乳幼児教育
私が今まで講座で伝えていた乳幼児教育は、
まさに12星座でいうと
牡牛座から蟹座までの段階だなあと。
この世に降りてきた魂が、
肉体を持ち、知性と言葉を得て、
心の基盤となる安心安全の場所を見つけるまでのサポート。
それが乳幼児教育であり、子育てだなって。
体を育てる遊び、
五感を刺激する体験、
言葉を育てる関わり方・・・
それをする中で、
家族と繋がっているという安心感=心の安全基地を作っていく。
魂がこの世界で肉体と馴染み、
存分に人生を楽しむための土台づくり。
それをするのが乳幼児期なんだな、と思いました。
この世界の学びはぜんぶ、つながっているね。
ものすごくマニアックな
個人的な視点の話、
最後まで読んでくれてありがとうございました。