#005 仕事とプライベートのバランスーいまだからこそ。
あなたは仕事重視派ですか?それともプライベート重視派ですか?
どちらかに偏ることなく、いずれも大切にしたい人もいますよね。
また、このどちらかを重視するという考え方自体がない場合もあるかもしれません。
私はどっちかを大切にするというよりも、
両方が双方を豊かにする相互作用がある
と考えていて、特にいまは意識的にバランスを取りたい、と思っています。
わたしは長い間、仕事中心生活でした。
プライベートをものすごい我慢してる!ってことはなく(あ、でもそんな時期もあったかな?)、それなりにアクティブに動いてはいます。
20数年間同じ会社に勤めていますが、10年前から地方転勤をして、昨年からまた別地方転勤をすることになり、自分自身の居場所に変化がありました。
と同時に、コロナで外部環境が大きく変わり自分が変わるだけでなく、環境や社会が変わることで周りの人達も考え方が変わっていっていると思います。
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20代の頃はとにかく仕事が面白くてプライベートはほぼなし。
それでよかった。
「石の上にも三年」
と思っていたから。
4年目には一時期目指していた「喋りの世界」のトレーニングを始めたいと思い、NHKのアナウンススクールやTOKYO FMのDJクラスに通ったり、「食べることが好きだから」と料理教室に月1回行ったり、それなりに興味のあることには取り組んでいました。
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30代に入って仕事の内容に変化が2度。
2度目の変化が1回目の地方転勤でしたが、やっぱり最初の3年は環境の変化によるカルチャーショックに3年もがいて闇雲に仕事して、4年目になってようやく興味のあることに着手。
コーチングを学び始めて「学ぶ」ことに火がつきました。
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そして40代。
2度めの地方転勤。
カルチャーショックはほぼなく、コロナ禍ということもあり外出も観光も出来ないので遅い動き出しが遅れたものの、徐々に活動をスタート。
地方生活の醍醐味として知った
「地産地消」の考え方と「生産者や農家さん」の存在。
積極的に地元のものを買うだけでなく、生産されている現地に行くように。
そこで、作り手さんの「熱い想い」を肌で感じました。
ネットでどこにでも繋がることで
「首都圏と地方との隔たり」から解放。
2015年?だったかな、GLOBISが初めてオンラインMBAを始めたときに即単科生入学を決めたあの時から10年。
東京に行かないと受けられないというストレスを大きく解消してくれたけど、なかなか他の学びはオンラインでは提供されていない現実。
コロナがそれを大きく変えてくれた。
聞いてみたい、勉強してみたいと思うことのオンライン開催が、ものすごく増えた=「機会提供・到来」→ 「チャンス増加」!!
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そう。
「学ぶ」あるいは「学びを提供する」機会やきっかけがあちこちに散りばめられ、それを拾うか拾わないかは自分次第です。
地方だから機会が少ない、と言われていた時代から変化が起きています。
働き方改革とか、人生100年時代とか、VUCAの時代とか
いろいろ言われていて、世の中は変わっていくものなんだと思っていた矢先の大転換。
仕事は一部分では大きく減って反面増えていることもあって相変わらず忙しいけれど、プライベートな時間を外側から推し進めやすくなったのも大きな変化です。
だから
このいまだからこそ、わたしにとっては動きやすくなった環境、社会が変わりゆく中で、仕事も大切だけど、その仕事のためにはプライベートも大切という、双方のバランスを取りながら自己活動を進めていきたいと思っています。
プラスして、仕事もプライベートも充実させるためには、1にも2にも
「健康が一番!」
生活習慣病の予防をして、定期的な心と身体のメンテナンスで自分をいたわりましょう!
さ、運動運動♬
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昨夜寝ながら書いていたら眠ってしまって、読み返したらおかしなタイピングになっていた ”2月5日用のnote” でした、チャンチャン(笑)