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自分の言葉が一番伝わる〜年の瀬に〜

もう大晦日の日、12月は何をするにしても区切りを付ける月となって、多忙を極めますね。

さて、今年…と言っても10月からなので3ヶ月弱ですが、noteを始めさせて頂いて、右も左も解らない状態から、色々な分野や視点から書いてみました。

とは言ってもそこまでの記事を書いたわけではないのですが、書いていて朧気なからに分かった事があります。

それは、やはり自分の中で色々な分野から吸収や刺激を受けた事を、自分で感じた事や考えを纏めて、〝自分の言葉〟で発信する事が一番伝わるなという事です。

至極当たり前の事を言っているいるかもしれないし、考えたつもりでいても誰かの受け売りになっていたりするかもしれない…
そんな心配や疑念もあったりするのですが、自分自身でしっかりと考えた事を自分の頭や心に落とし込み、理解や想像を膨らませつつ言葉を選び、これだ!と思える言葉を紡いで誰かに届ける…
その一連の流れが上手く整った時に発した文章がやはり一番伝わるのだな、と。

そう考えていくと、言葉を発信する重みというのがより実感として湧いてきます。
インスピレーションとして湧いた言葉の数々は、大切に扱うものではあるけれど、瞬間で反射的に発した言葉は、誰かを傷つけたり真の情報発信とならなかったり、自分で想定していた伝わり方をしなかったり…そんな事もあるなと痛感しました。

「ペンは剣より強し」

の如く、言葉の力は遥か昔から情報の溢れる現代社会でも変わらぬ格言だなと。
(変わったことと言えば、ペンがデジタル機器のキーボードやフリック入力に変わった事位でしょうか)

と長々と語ってしまいましたが…
言葉の重みと自分の言葉で伝える大切さをこのnoteという場所で感じたので、今まで以上に一つ一つの記事を大切に綴って行けたらなと思っています。

そのため、更新のペースは多少落ちてしまうかもしれません。
ただ、このnoteで記事を書いたり皆さんの作品を読んでいくにつれ、言葉の大切さに触れる体験をした事は財産となりました。

そしてそれらを糧に、こちらのnoteではエッセイや詩、伝えたい情報発信中心に、最近本格化して来た音や音楽関係の活動の記事なども併せて書いて行けたらなと思っています。

noteを始めてみて気付いた事、記事を発信する事で気付けた事、そして皆さまに読んでもらえた事、スキを付けて下さった事、またフォローまで頂けた事、それらがどれだけ有難い事かと感謝をしています。

私のnoteを読んで下さった皆さまに、来年は幸多い一年が訪れることを祈って、今年の投稿納めをしたいと思います。

また来年もよろしくお願いします。
それでは、皆さま良いお年をお迎え下さいませ。

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