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フランスで習った本当においしいラタトゥイユの作り方

こんにちは!自炊料理家の山口です。フランスで習ってきたシリーズの第二弾はラタトゥイユです。私が滞在していた南フランスはラタトゥイユが生まれた場所。ホストが作ってくれたやり方で作ると野菜だけとは思えないほど濃厚でおいしく、教えてもらってから何度も作っています。今まで私が作っていたやり方だと、少し水っぽくなってしまっていたのが、彼女のやり方でコレコレ〜!という感じの旨味が濃縮された味になりました。さすが本場!

お肉の付け合わせや
ご飯にのせて食べてもおいしい。この時は温泉卵とチーズを足しました

以下では写真を多用しながら、ラタトゥイユの作り方をご紹介します。ポイントに沿って調理すれば、おいしくできますよ。たくさん作って、そのまま食べてもよし、冷製パスタにしたり、パンにのせたり、お肉の付け合わせにしたり、カレーにしたり、、とアレンジ無限大(なんだけど、おいしくてそのままバクバク食べちゃってアレンジになかなか回らないw)です。野菜をたっぷり食べられて、夏のくたびれた体が生き返るようなこのお料理、ぜひお試しくださいね。


【材料】

ズッキーニ 1本
なす 2本
トマト 1個
パプリカ 1個
玉ねぎ 1個
にんにく 1〜2かけ
オリーブオイル 大さじ4
塩 レシピの中で適宜指示します
トマト缶詰(カットでもホールでも、トマトピューレでもOK) 1個
オレガノ、タイム、ローリエなどのハーブどれか1つ お好みの量

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