カラ元気。元気だけど元気じゃない。燃え尽きて灰になったみたい
お昼休み、いつもの炎天下の下でおにぎりをむしゃむしゃして、ふと空を見上げたら真っ青な空に飛行機雲。私は空を見るの好きだから、暑かろうが曇りだろうが雨だろうがずーっと見てられるけど、歩いているときも電車に乗っているときも、空が見られる時にみんな携帯いじっていて、すごく気味が悪いと思う。
周りの人から、「元気になったね」と言われる。
実際に会った友達もそうだし、電話で話しただけの友達も言うのだから、きっと元気なんだと思う。少なくともかなりの回復をしたんだと思う。
でもたぶん、カラ元気なんだと思う。
自分のnoteの投稿を見返していたら、燃え尽きまくっていることに気がついた(笑)「燃え尽き」ってワード使いすぎててびっくりした。そりゃあ、疲れとるわ。
疲れ切って家に帰った金曜日、この歌を聴きながら大泣きした。
たぶん、ここ数週間で就活にかなりのエネルギーを費やし、ある意味一旦ほんとうに燃え尽きた。張りつめていたものが切れたところに、こんなにストレートに若いエネルギーをぶつけられると、どこか強がっていた自分が急に情けなくなって惨めになって、必死で隠していた弱い方の自分が出てきてしまったんだと思う。本当は不安で不安でたまらなかったけど、強がって強がって、押しつぶされそうなのに必死で対抗してた。でも本当はしんどかったし苦しかった。泣きたかったし、投げ出したかった。でもしなかった。
↑そのとき私が書いたもの。今読み返してまた涙が出てくる。
頑張ってたんだと思う。自分が思っていたよりもずっと。
もちろん、転職活動はストレスな部分もあるけど、私はどちらかというと楽しくできるタイプで、面接も楽しくできたと思っている。面接でのことを友達に話したりして、自分が少しずつ前に進んでいることを感じて、このまま頑張ろうって思いながらやってきていた。
でもかなり無理してた。強がってたんだって分かった瞬間に、弱い自分が出てきて、そしてアウトオブコントロール。受け止めるのにちょっと時間が必要だったのかも。
久々に土日に誰にも会わずに、一人で自分のペースで過ごしてみて、やっとこさ落ち着いた。「お疲れ、自分!」と自分の頭をわしゃわしゃして、肩をポンポンして、背中をさすさすして、やっと大丈夫だと思えた。辛かったら泣いてもいいじゃないか、って#家族募集しますの第一話を見返してまた号泣した。
今週は3日だけ出勤すれば終わるから、いつも以上に省エネ、感情オフモードで過ごして、連休はオリンピック観ながらたくさん休む。