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やりきった感とバーンアウトの狭間。

バーンアウトって日本語で何だっけ?と思ってましたが、燃え尽き症候群ですね。英語から来てるのかな、この言葉は。侍とかって燃え尽きてたら将軍様に怒られそうだもんね。

引っ越し(出す方)完了し、色んな都合上ホテルに一泊してから体を移動することにした。なので最後の晩餐的な感じになってる。

結局ダンボールは10箱。あとは全部家具。家具もそんなにない。

どなたかの記事を読んでて、ミニマリストという言葉があってふむふむと読んでいたが、物は少ないけど私は自分をミニマリストだとは思っていない。なぜなら骨董品屋やアジアで買った謎の置物は大量にあるし、必要なものに制限してるわけではなくて、片付けるのが面倒くさいから必然的にものが少なくなっただけである。ま、あとはヤドカリコというのも大きいけど。

話がいきなり脱線してるが、とりあえず怒涛の引っ越し決定から搬出までほぼ1ヶ月で完了した。すごいではないか、グッジョブ自分。しかも棚ぼた的に敷金礼金ゼロで仲介手数料もゼロの物件で、かなり安く済んだ。翌月の家賃と鍵交換代くらい。

色々ありすぎたこの土地ともおさらば。もちろん悲しくない。やりきった感。と、同時にバーンアウト。今日河原でコーヒー飲みながら抜け殻みたいになってた。ほんの数分だったけど空っぽだった。

こういう時、海や川の水というのはとどまらず流れるから、気持ちを整理してくれる。きちんと動いていることを思い出させてくれる。後悔とかそんなものも流してしまえばよいのである。どうしたって時は進んでくのだから。

やりきった気持ちとバーンアウト(実はバーンナウトと読みたい)、その狭間での気持ちを整理するかのように昼間歩きまくり、紅葉を狩り、なぜか急遽山に登り、お寺の仏様に手を合わせて感謝し、往復4kmかけて吊り橋まで歩き揺れる吊り橋を独り占めし、最後の晩餐に入ったカフェでキッシュ頼んだら生どらがサービスで付いて感動し、すんごい充実した一日を送った。

なんと、22,500歩。13.6kmだって。どうりで足がもげそうだわ笑。

どんなに非日常を過ごしても、私は日曜の夜は鉄腕DASHと決めている。だからさっさと夕飯を済ませ、ビールとつまみを買い、鑑賞しながら書いていた。そして風呂に浸かって、ビール。で、寝る。受付でバスソルトを匙ですくって部屋に持ってけるサービス。ホテルサイコーだな。朝食付きだから朝ゆっくりできるし。

あ、あと鬼滅も見なきゃ。煉獄さん。泣いちゃう場面だ。

それにしても昨日のカピパラさんも今日のお猿さんたちもいい顔してる〜温泉効果って動物にもあるのね。ババンババンバンバン。アビバノノ。