カオパット(タイの炒飯)
これまでタイ料理を色々(でもないか)紹介したけれど、結局一番好きなのはチャーハンだったりする。どの店で食べても大体美味しい、いや、期待以上に美味しいので「チャーハンなんてどこでも食べられるじゃん」と言わずぜひ味わっていただきたい。
チャーハンはタイ語で ”カオ パッ(ト)” といいます。最後のトはほぼ発音しないイメージで。"カオ"=ご飯、”パッ”=炒める。”炒飯”ですね。
タイチャーハンの魅力を3つ紹介します。
1、タイ米との相性がとても良い
日本米に比べて粘り気の少ないタイ米を使ったチャーハンはパラパラ。調味料や具材も馴染みやすい気がします。
2、野菜がたっぷり
日本でおなじみのチャーハンと言えば、ネギor玉ねぎ等はみじん切りですが、タイでは1~2cmはあるかな。しかもネギ以外にも、小松菜、トマト(!)、パクチーなどが入っています。そしてお皿には、キューリ、小葱1本、ライムが添えられている。私はライムを絞って味変しつつ食べるのが好きです。
3、調味料のコク
タイの調味料が使われているので、中華の炒飯とも、日本の焼飯とも違った味付けです。甘めの醤油みたいなシーズニングソース、ナムプラー、少しの砂糖、にんにくが味を決めているのかなぁと分析します。自宅で作るときも、ナムプラーと醤油少しで味付けをするとぐっとコクが出ます!おすすめ^^
海に行ってもごく普通のチャーハンを食べる私。良いのです、美味しいのだから。