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デキる大人の読書感想文 ~大人こそ読書感想文を書け!~


どうも、ゆーばりです。

たまにくだらないnoteを書いてはアップロードしている者です。しかし今回ばかりは真面目なテーマで書こうと思います。

おふざけは一切無しです。

今回私がお話するのは、『読書感想文』についてです。

皆さんは読書感想文と聞いて、何を思い浮かべますか?

やはり、皆さんの脳内に真っ先に思い浮かぶのは小学生の夏休みの宿題でしょうか。

大量のドリル、自由研究、読書感想文……。1ヶ月という期間が与えられているのにも関わらず最終週まで温めてしまい、結局泣きを見ることになってしまった……という苦い思いを味わった方も多いかと思います。

読書感想文は、夏休みという楽しいはずの長期休暇に宿題としてこなすことを強制されるという状況が殆どです。作文に苦手意識を持っている小学生も少なくはありません。

さらに、自分で本を決めなければならないというのもなかなか苦行です。「この本は面白いから是非とも感想を書きたい!」という本に運良く出会えるケースもそう多くないでしょう。

このように読書感想文は、我々が小さい頃からマイナスイメージが付いているものなのです。

ですが、読書感想文を書くという行為には社会人に必要な素晴らしい利点があると私は考えています。

それは『インプットとアウトプットのプロセスが存在する』という点です。

これの何がいいかと申しますと、アウトプットすることによってインプットされた情報が整理され、知識として身につきやすいというメリットがあります。

『スマブラシリーズ』や『星のカービィ』の制作で知られるゲームクリエイターの桜井政博氏もこれらの重要性に付いて自身のYouTubeチャンネルで、「良い仕事をするにはインプットとアウトプット双方を太くすることが不可欠」と語っていました。

多くの知識を蓄える(インプット)、それを何らかの形で発信する(アウトプット)、この繰り返しが社会人として仕事を進める上でより良い方法であることは間違いないということです。

これを読書感想文に当てはめてみましょう。

読書という行為自体はインプットの側面しかありませんが、感想文として文字を書き起して感想を発信するという行為はアウトプットになります。

つまり、読書感想文は自分が読書することによって得た知識や考えを整理して自分の糧にする最適な方法という訳なのです。

読書をあまりしない私ですが、このことを踏まえて少し読書感想文というものを書いてみることにしました。

夏休みに読書感想文を書くなんて中学1年生ぶりのことなので、拙い点ばかりではあると思いますが、昔、作文を書いたことを思い出しながら書きたいと思います。


今回、読書感想文の題材として選んだ著書は『八宮めぐるドスケベ合同誌 マサチューエッチ州2 夏に恋するエチエチ♡カート』です。

この著書は、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』に登場するキャラクターである『八宮めぐる』さんの性的な描写がオムニバス形式で収録された合同誌です。

私がこの著書を感想文の題材に選定した理由は、元々私が愛読していた『八宮めぐるドスケベ合同誌マサチューエッチ州』の待望の続編であり、また、好きな絵師が多数参加していたからです。

ターミネーターやストリートファイター、MOTHERなど、2が名作という作品は世間に数多く存在していることから、私はこの作品を読む前から期待で胸がいっぱいになりました。

読んでみた感想として、全体的に性的な描写の質、所謂「シコリティ」が高く、全編を通して非常に満足感のある作品でした。

特に、夜空柴さん作の『憧れの八宮さん』は、同級生が八宮めぐるさんの事を想い、夜な夜な自慰行為を行っているという描写が私の中で心に残りました。

なぜなら、『アイドルがクラスメイトから健全不健全問わず性の対象として見られている』というシチュエーションが私にとって大変好みだったからです。

普段は八宮めぐるさんのことを性的な目で見ることは無かった私ですが、この作品をきっかけに考えを改めようと思いました。


……以上が私の読書感想文です。

簡単ではありましたが、色んな意味でアウトプット出来て非常に満足です。

皆さんも、お気に入りの著書で読書感想文を書いてみてはいかがでしょうか。

それでは、長文失礼致しました。



P.S. 『八宮めぐるドスケベ合同誌マサチューエッチ州3』をお待ちしております。


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