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台所通信Vol.41 2015年3月号 体が欲しているもの

Vol.41 2015年3月号です。フォントがいつもと違います。いつもは母が原稿を書き、私がパソコンで割り付けて発行していますが、日常業務が忙しい時は「俺がやる」と父が作っていました。時々、風合いが違うのはそのためです。

梅干し、沢庵、どれも体が欲する

「体が欲しているもの」
母は癌闘病を乗り越え、還暦を迎え、体の要求するものが若い頃とは違いが出てきたようです。
たしかに、私も歳を重ねるごとに食に対する姿勢が徐々に変わってきました。この記事に書かれているような「感謝の心」「手作り」「旬の素材」が何とな〜く、食のテーマになりつつあります。体の声に従うと、自然とこうなるのでしょうか。不思議です。

病気として現れた「枝葉」ではなくどう生きてきたかという「根」に目を向ける事

画像の記事より

この文章にはハッとしました。日々の積み重ねって大切だな〜。太く立派な根を育てるために、今できることを心がけよう。


心のざわめきと朝ドラと

「何かが始まるときには」
自分の心のざわめきが許容範囲を超えると、心身のバランスが取れず動けなくなります。
自分のからだに素直に問いかけ、予兆を敏感に察知してケアをする。
これは本当に大事!ざわざわした心を放っておくと、あとでしっぺ返しが襲ってきます。
経験を重ねるうちに自分のちょうど良い塩梅がわかってきます。歳をとるって悪い事ばかりじゃありません。自分の取扱説明書が完成に近づくのですから。

「マッサンの世界」
NHK連続テレビ小説の話題かと思いきや、嫁の話だった(笑)10年前も、今も状況はそんなに変わっていません。オーちゃんは相変わらず焼き芋が好きで、日本の食事は口に合いません。タイ寄りの食事にしたってどこ吹く風。好きなものをそれぞれ自分勝手に食べるスタイル。食べ物に関しては一向に歩み寄れずにいるようです。でも、それで良いんです。異国で立派に子供を産み、働き、元気で生活しているのですから。(同居してない私が言う筋合いありませんがね、、🙏)