台所通信Vol.36 2014年10月号 秋刀魚と秋の七草
Vol.36 2014年10月号です。
表
「夢プロジェクト」
当時は村の国道沿いに直売所などがなく、朝市を開催するとたくさんの地元の方が喜んでご来店くださった思い出があります。現在は国道298号線沿いに村の農産物産館「まるごと西郷館」が誕生して、いつでも地元の新鮮野菜が近くで買えるようになりました。
「秋刀魚のとろろ照り焼き丼」
秋といえば秋刀魚!秋刀魚!塩焼き以外にもこんな食べ方をご紹介。しかしこのレシピってけっこう贅沢では?
さっそくAIに聞いたところ、次のような答えが。
リンク先の数値が正しければ、2015年10月は97円だった価格は現在では2倍くらいになっています…!気候の変動、漁獲量の減少やインフレの加速など様々な要因があるとは思いますが、ちょっとびっくりです。昔のように気兼ねなく秋刀魚を食べられる時代は戻ってくるのでしょうか。
裏
「秋の七草の頃」
七草の覚え方、「おすきなふくは」って、へぇ〜!
「お」のおみなえしは漢字で”女郎花”って書くのですね。よく見かける黄色い雑草にこんな名前があるなんて、知りませんでした。七草の由来が万葉集まで遡るとは。野の草に季節を感じ、愛でる心は、いつまでも忘れたくない大切な文化だと思いました。
「本を読む」
読書は心の栄養。母はネットで本を注文することを覚え、ますます読書を楽しんでいるようです。私も枕元に読みかけの本が常に数冊積んであります。夜寝る前に数行でも読んでから寝ると若干寝つきが良くなります。なんでだろう。実は活字苦手なのかな。