こどもに読み聞かせしていますか?語彙力アップに「図書館」のすすめ
こんにちは。1児の女の子のママです。
読み聞かせが、コミュニケーション能力・表現力・考える力・想像力などたくさんの効果が期待できるというので、絵本をたくさん買い与えてきましたが、お気に入りにならなかったのか?いろいろなことに興味があるのか?飽き性なのか?あまり何度も繰り返し読まず・・・こどもがあまり興味を示さないため、こちらの購買意欲も薄れ、読み聞かせから遠ざかっていました。
そんな時に、スマホアプリに「絵本ナビ」というアプリを知りました。(無料会員登録をすれば、月に3回まで、ためしよみができるアプリです。有料会員になれば無制限で試し読みできるそうです。)
最近読み聞かせできてないな~と、アプリをダウンロードし、娘に絵本を選んでもらうと、「これ見たことある~」「保育園で読んでもらったよ」「この本こんなお話やで~」と、会話が弾みました。
読み聞かせって、大事なことなんだな。と再認識させられました。フルタイムのワーキングママなため、親子のコミュニケーションの時間があまりとれないなか、寝る前の絵本タイムに、こちらも癒やされます。
絵本のある日常にしてあげたいな。
毎月たくさんの本を買ってあげたい気持ちはあるものの、絵本は高く、何冊も買っても気に入るかどうかもわからない。
そこで、図書館へいくことにしました。
家の近くの図書館では、1人10冊 最長2週間借りることができます。娘の選んだ本と、私があらかじめ調べておいた本とをあわせて10冊借りるようにしました。大人が好む絵本と、こどもが好む絵本は違うようです。こどもの頃読んでいた絵本を大人になってから読むと、また違った解釈になることありますよね。こどもが選ぶ絵本には口出ししないようにしています。
娘は、おでかけが大好き。休みの日になると、今日はどこにいく?と聞いてきます。図書館までちょっと遠いし、返却が面倒だなと思っていましたが、休日のおでかけに最適です。
衛生的には、気になるところはありますが、殺菌除菌ボックスが設置されている図書館もありますので、利用してから持ち帰るのもいいですね。また、選べる本に限りはありますが、電子図書館もできてきています。
たくさんの本のなかから選ばれた本。その中からお気に入りができれば、購入する。図書館で借りるようになってからは、すくなくとも1ヶ月に20冊の本に出会えています。
語彙力(ごいりょく)アップにつながる
幼少期の読み聞かせで、読書の習慣の基礎を作り、読書で多くの言葉を吸収する。語彙力を伸ばせば読解力も上がり、自分の気持ちを相手に上手に伝えるコミュニケーション能力もあがるそうです。
まとめ
これからの時代に求められる「情報を読み取る力」「自分で考える力」「言葉で表現する力」を伸ばすためにも、読み聞かせは大切なことだと思っています。
図書館では、本を無料で借りることができます。無料で月に20冊の本に触れさせてあげられます。借りたからといって、必ず読まないといけないものではありません。読む時間がなかったら、また借りればいいのです。興味を示さなかったら、そのまま返却すればいいのです。
そして、親子のコミュニケーションを深める素敵な場所です。
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