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『人生は、捨て。』102Pまで読んだら、26点の衣服を手放せて、ときめく読書の仕方をも思い出せた話。
今日のテーマは
『人生は、捨て。』102Pまで読んだら
26点の衣服を手放せて、
ときめく読書の仕方をも思い出せた話。
実は昨日から、
note式読書習慣プロジェクトをはじめました。
理由は
新年早々に毎月4冊読書を目標にしたものの、
先月1月は3冊にとどまるという現実を目の当たりにしたから。
このままじゃいかん!ということで
試行錯誤した結果、
3週間ほど続いているnoteの習慣とかけ合わせよう!
と思いつきました。
早速、本を読んでみたのですが、
『人生は、捨て。』102Pまで読んだら
26点の衣服を手放せました。
▼note式読書習慣プロジェクトについてはこちら。
26点手放せたことは個人的な快挙
26点?少なすぎない?
と思われるかもしれませんが
もともと人生の節目節目で
こんまりさんのお片付けメソッドや
やましたひでこさんの断捨離などを
(本を読みながら)実践してきた私。
直近もプチ断捨離を行っていたので、
もう手放すものはないかなあと思っていた私としては歴史的快挙。
計26点を手放せました。
(びっくり!!)
内訳はこちら。
・トップス8点
・スカート4点
・ワンピース5点
・ジャケット2点
・靴下1点
・下着1点
・バッグ1点
・ベルト3点
・ブローチ1点
せいぜい数点ぐらいかなあと思っていたのですが、
ここまで手放せたとは本当にびっくりです。
家族もびっくりしていました。
そして何よりクローゼットがなんだかイキイキし
自分もワクワクしてきました。
(効果がすごい!)
改めて川原さんに感謝です。ありがとうございます。
なぜ手放せたのか
言わずもがな「人生は、捨て。」を読んだからです。
たくさん線がひきたくなるぐらい、
たくさん心に響いた名言だらけで
気づけば
手放したい欲がむくむくと
燃え上っていきました。
その中でも特に、着火した名言はこちら。
人生は一度きり。
この言葉、実はかなり私の価値観として
大きく色濃く、土台になっていることで、
今回改めて、ぐさっと心にささりまくり、
人生一度きり、理想の人生のために
まずは「捨て」=「手放す」からはじめようと強く決意しました。
(個人的にはヨガをしているからか「手放す」という表現がしっくりきています。)
そして、なんと言ってもやっぱり。
理想の在りたい姿のイメージがあり
そこに近づきたかったから。
本を読んだこと、それに尽きる話でもあるのですが、
もとはといえば”理想の自分に近づきたい”
そんな想いがあったから
この本を手に取っていたのだと思います。
(もちろん、尊敬する川原さんの本を読みたい!というのもありましたが)
この本を読む前の私は
”どんな30歳になっていたいか”
”どんな30歳をおくり、その先、どんな人生をおくりたいか”
再考していたタイミング。
そして少しずつ、理想とする像の輪郭がでてきた頃でした。
実は、本を読む直前も
カフェでひとり朝会議をして
どんな30歳になってたいか価値観をブラッシュアップ中でした。
そんなタイミングでこの本を読んだので
「理想の30歳になった自分は
今のクローゼットにある洋服を着ているのだろうか…」
という問いがうまれ、
答えはNOだなと直観的に感じ、
「もうお役目を果たした
お洋服がまだ眠っているかも・・・」
と感じ始め、いてもたってもいれず。
ということで早速、クローゼットから衣類を全だし。
結果、26点を手放すことができました。
ときめく読書の仕方を思い出してしまった
今回、本を読み、実際に行動してみたことで、
ただ洋服を手放せただけではありませんでした。
もともと自分が大切にしていた
ときめく読書の方法を思い出すことできたんです。
もともと他者理解・自己理解と自己探求が好きな私。
そんな私が読書の時に大切にしていたこと。
それは、
”ただ読む、で終らせるのではなく、
実際に日々の暮らしに取り入れていくこと”。
ですが最近、読むことが目標になり、
毎月何冊読むかばかりを
目標に追いすぎてしまっていたこと
に気づいてしまったんです。
よりより状態、未来をつくっていくことを
生業にしている私としてはもってのほか・・・
はっとさせられました。
******
もちろん、
時には自分の気分をあげたり、
楽しみだけにフォーカスして、
ただ読むことを楽しむこともありますが、
何かを解決したいときや
よりよい状態にしたいな、
と思って読む本では
実際に今日、明日からできることを
自分なりに導いて、
行動してみることを意識しています。
が、最近、あまりそれができていなかったなあと、
今回、実践してみて、反省しました。
ただ読むだけだと、読んで終わりですが、
実際に自分の暮らしに取り入れて実験してみることで、
読書でインプットしたことを
自分の経験・知識として
再解釈できると実感しています。
アウトプットするからこそ、
自分の血となり、肉となる。
読書することは私にとって
暮らしと人生の実験。
(これだから読書はやめられない!)
”どんなことに活かせるか”
”日々のルーティンや暮らし、
仕事の延長線上で
実際に実践できることはあるか”
”どんな形ならできるか”
そんな視点を持ちながら読書をしてみると
著者さんとの読み手である私との距離が縮まり
自分ごととして落とし込むことができ
そしてその先には気づきという
変化や学び、そして成長があるはず。
そう感じています。
みなさんにとって読書とは、どんなことでしょうか?
ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
いつか、どこかで、何かのきっかけやヒントとなれば幸いです。
ユウ
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