宮松と山下
映画の話をしよう。
11/23(水・祝)『宮松と山下』のシネクイントで行われたトークイベント付き上映に行ってきました。
じわじわ系のサスペンスで、それぞれの心情をじっくり画で見せる面白い映画でした。
最初の画と音楽で一気に引き込まれます。
そういうのって、何気に大事。再認識させられました。
今回の手法はなんだろう?
各キャストの無言のカットがとても印象的でした。
あと、『どちらを』、『百花』(5月の平瀬くんが脚本)から共通する、『登場人物がバスの中で物思いにふける』シーンが今回もありました。
これ、単に好きなのか、なにか意味があるのか、電車ではなくバスである点など、とても気になりました。
僕はとても好きなシーンで、すごく惹かれます。
山下さん(リアルに知り合いの)が「八芳園っぽいところもあった」と言っていたところがなんとなく分かりました。
きっと、あのシーンだ笑
トークイベントでは、いろいろ話が聞けてそれも面白かったです。
撮ったけど使ってないシーン、見てみたいです。
これは、『絶対に』映画館で没入しながら体験した方がいいので、ちょっとでも気になっている方は、お早めに劇場へ行く事をおすすめします。