#92. 「孤独」を感じたとき、孤独じゃないと気づかせてくれるありがたさ
私は学びが大好きです。
学びって抽象的な言葉ですが、BeforeとAfterの自分の変化や差分が、学びだと思います。
今まで知らなかったこと(Before)を、知る(After)ようになる。
今までできなかったこと(Before)が、できる(After)ようになる。
そして、どのように学ぶかと言うと、圧倒的に読書が多いです。
他には、Voicyやポッドキャストのような音声配信や、セミナーに参加して学ぶこともあります。
学びが大好きになったのは、2年前くらいのことです。
それまでと比べて、人生で見える景色も激変しました。
いろんなことを知って、生きるのが楽になる考え方も知ることができました。
ただし、その2年間で、思わぬ変化もありました。
それは、勤めている職場で、自分が浮いているような感じがすることです。
学べば学ぶほど、同じ職場の同僚たちと価値観の違いを感じたり、会話がかみ合わないことを感じたりするようになったのです。
話題が合わないというか。
学べば学ぶほど、「孤独」も感じるようになりました。
ただ、「孤独」は感じても「孤立」はしていない。
なぜなら、同じように学びが大好きという社外の人とのつながりを感じるから。
そしてそのつながりはネチネチしたものではなくて、澄んだ水のように淡いのです。
「孤立」は社会的なつながりがない状態を指すのだと思います。
裏を返せば、「孤独」を感じるから成長できる。
「孤独」を感じたとき、孤独じゃないと気づかせてくれるありがたさ。
孤独を感じながら孤立せず、自分で道を拓いていく人生がいい。