#140. ビュッフェはまず全体を見渡す
朝食ビュッフェ。テンションが上がりますね。
ビュッフェっていう響きがもうお洒落です。
そして私はいつも、ビュッフェでは意気揚々とトレーに料理を並べていき、途中でお皿もトレーも満席状態になって終盤のお料理を諦めます…
終盤に限って、お待たせしました感のあるラスボス的なメインディッシュが待ち構えてるのに。
そんな私の教訓。
ビュッフェはまず全体を見渡す
まずはお皿に何も入れずに料理の周りを一周。
この「事前パトロール」がとても大事と気付かされました。
焦らず心を落ち着かせて一周し、自分の最強献立をイメージ。
それが終われば、バランスよくお皿にお料理を並べていきます。
すると、完成度の高い自分仕様の献立が出来上がります。
これって、ビュッフェに限った話じゃない
そう、「まず全体を見渡す」っていうのは、ビュッフェに限らずとても大事なことだという教訓でもあります。
渡された資料は、まず全体を見渡して概要を把握する
本は、まずページをパラパラめくって全体像をつかむ
買い物は、まずお店の全体を見てみて本当に欲しいものをイメージする
仕事は、1日でやるべきことをまずは紙に書き出す
ラスボスを迎えるまでのイメージをしながら進んでいくか、とりあえず目の前に現れた敵をただ倒していくか。
どう進めるかで最後の結末は変わってくると思います。
ビュッフェはそんな気付きを与えてくれます。