![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145479868/rectangle_large_type_2_1e066f2efdc8b66d67145ccbbf3ca79c.png?width=1200)
Photo by
rich_poppy335
#25. 梅雨疲れを吹き飛ばす 最適な室温と湿度
本格的な梅雨に入っている地域が多いですね。
梅雨の時期は湿度が高く、知らず知らずのうちに体の疲れを感じてしまいます。
また、室温や湿度が上昇すると、疲れを感じるだけでなく、集中力や作業効率も低下してしまいます。
梅雨の真っ只中、私の部屋にある温湿度計が異常値を示しました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145479375/picture_pc_f5a029f7b0f9e079fd7a5f8ba6d3a86a.jpg?width=1200)
温度が27.2℃は百歩譲って、
湿度77%・・・高すぎる。
そこで、冷房をかけることになりますが、
冷房のかけすぎもパフォーマンスには悪影響となります。
アメリカ、フロリダ州のある会社で行われた実験によると
主にPC作業をしている女性を対象とした調査で、
オフィスの室温が20℃よりも25℃のときのほうが、圧倒的に作業効率が上がったそうです。
オフィスの室温が20℃から25℃に上がったことで、
タイピングミスが44%減少
タイプする文字量が150%も増加する結果が出たそうです。
そして、室温が25℃を超えると、逆に作業パフォーマンスが下がったそうです。
また、フィンランドの大学での研究では
室温22℃が最も作業効率が高まるという結果が出たそうです。
湿度も重要で、湿度70%以上になると疲れを感じやすくなり
湿度35%以下になると乾燥で まばたきの回数が増えて作業効率が落ちるとのこと。
結論、室温は22℃が最強。
湿度は35%以下・70%以上にはしないこと。
やはり50%台が最も良さそうです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145479484/picture_pc_7ce025ba3831a60e4a94f0e23eeb6f7c.jpg?width=1200)
やった!最強の室温・湿度になりました!
夏場は、冷房のコントロールが大事です。
うまくコントロールして、梅雨疲れを吹き飛ばしましょう。