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自分軸で決める 休日の行動パターン3選

先日、実践読書家・おっしょうさんが開催された読書会に参加させて頂きました。


そこでの気づき・学びをちょびっとだけシェアします!

課題図書は、越川慎司さんの著書『世界の一流は「休日」に何をしているのか』



結論としては、休日の行動パターンを決める際に、まずは自分の状態(コンディション)を認識する必要があるということ。

そして、休日に何をするかということに目的意識を持っておくことが大事ということです。


その休日の行動パターンとは次の3つに分類されます。

【選択①】「疲労回復パターン」

体力的に疲れているときのパターン。ゆったりと過ごします。
具体的には・・・ストレッチ、ジョギング、ウォーキング、食べ歩き、読書など。


【選択②】「ストレス発散パターン」

メンタルが疲れているときのパターン。アクティブに遊びます。
具体的には・・・キャンプ、ハイキング、サウナ、友人との会食など。


【選択③】「自己啓発パターン」

脳を休ませる場合のパターン。ストレスを発散させつつ、新たな学びを得ます。
具体的には・・・美術鑑賞、映画鑑賞、セミナー参加、書店めぐりなど。


この3つの休日の行動パターンを選択するうえで、まずは自分自身の現在の状況をしっかりと見つめて「自己認識」の解像度を高めることが大切です。

解像度が高まれば、対策が明確になります。



同じ行動でも、人によって目的が違う

もうひとつ大きな気付きだったのが、休日に取る行動は同じでも、人によって目的が違うことがあるということです。


例えば、映画鑑賞を例にとります。

Aさんにとっての休日の映画鑑賞は「疲労回復」が目的ですが、Bさんにとっては「教養(自己啓発)」が目的、という具合です。

他には、旅行を例にとると、Aさんにとっては「ストレス発散」が目的ですが、Bさんにとっては「新たな学びを得ること(自己啓発)」が目的、というようなケースもあります。

このように、休日に何をするかということも大事ですが、その先の目的意識を持つことがもっと大事だという結論に至りました。


まずは自分の現在の状況を把握して休日に何をして過ごすかを決め、その先に自分がどういう状態になっていたいのかというイメージを持つこと。

自分軸の休日の目的や過ごし方を定めておくことが、とても大切なんですね。

あなたは次の休みに、何をして過ごし、どんな状態になりたいですか?




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