見出し画像

知っていますか?睡眠は準備が10割

睡眠は世界を変える

しっかりと質の高い睡眠を取ることができれば、翌日のパフォーマンスが上がり、メンタルが安定します。

睡眠によって自分自身の体調という世界も変わるし、自分自身が周りに優しくできることで、周囲の世界も変わります。


質の高い睡眠を取るには、準備がすべてです。

睡眠の質は、実は朝起きたときの行動から決まります。


①朝起きたら、朝陽を浴びる

朝起きて朝陽を浴びると体内時計がリセットされます。
また、メラトニンという睡眠を促す物質が体内で生成され、朝陽を浴びてから約15時間後に自然と眠気が訪れるようになります。


②日中にしっかり活動し、長時間の昼寝をしない

日中に活動すると、夜は心地よい疲れで睡眠を促します。

また、昼寝を30分以上とると、夜の睡眠には悪影響を及ぼすと言われています。昼に眠気が襲ってきた場合、15~20分程度の軽い昼寝にとどめておくことが良いです。また、15時以降の昼寝も、睡眠には悪影響になります。


③入眠3時間前までに食事を済ませておく

食事を取ると、胃の消化活動が始まります。

食べてすぐに寝ると、入眠の際に胃が忙しく働いている状態になるので、入眠3時間前までに食事を済ませておくのがベストです。


④入眠1時間30分前に入浴する

入浴すると体の深部体温が上がります。

その後は、深部体温が一気に下がり、逆に皮膚の体温が上がっていきます。
この温度の変化が、眠りを深くすると言われています。

入浴の温度は38~40℃くらいのぬるめのお湯で、15分程度が良いと言われています。


⑤寝る前は灯りを暗くして、デジタル機器から離れる

寝る前に明るい灯りの場所にいると、体が日中であると錯覚してしまい、深い眠りが訪れなくなります。
また、デジタル機器も通知や情報が脳を刺激し、入眠には悪影響となります。
ベッドにスマホを持ち込むのも、眠りのためには控えたほうが良いです。


⑥寝る前は激しい運動をしない

ストレッチやヨガなどの軽めの運動なら問題ありません。


⑦それでも眠れない場合は

ゆっくりと呼吸をしながら、1回の呼吸をするたびに100から数字をカウントダウンしていくという方法があります。

途中で意識がなくなる感覚を味わえると思います。

詳しくはこちらに記事に。


このように、質の高い睡眠は日中の行動から決まります。
睡眠は24時間労働なのです。

紹介した7つの方法はどれも睡眠に重要なのですが、面倒なときはどれか一つだけでも試してみてください。

睡眠を大切にして、世界を変えましょう。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集