#105. 寝落ちを防ぎたい…そうだ、疲れが溜まっているときほど動こう!
私は毎日の終わりに「自分軸手帳」を使って、その日1日の行動ややったことを書くようにしています。
手帳は予定を書くのではなく、1日の行動記録を書くツールとして活用しています。
それにより、睡眠時間や食事の時間が日によってどういう変化があったのか、その日何に時間を費やしたのか、無駄な浪費時間がなかったかなどが記録として分かるようになります。
ふと手帳の記録を見ていると、夜ちゃんと布団に入って寝ることができないで寝落ちしてしまう日が全体の2割くらいあることに気付きました。
寝落ちするときはだいたいソファーに横になって、動く気持ちはあるものの、体がついていかずにそのまま寝てしまっています。その時は気持ちいいけど、途中覚醒も多く、電気もつけっぱなしなので明らかに睡眠の質は低下していると思います。実際、寝落ちした翌朝は、起きた後のだるさが強く残っている気がします。
夜に疲れたからと、ソファーに横になってしまえば最後です。もうなかなか立ち上がることができない。
これは、自律神経が関係していて、一度交感神経がオフになって副交感神経が活発になり、いざ動こうとしても交感神経をオンにするのが難しくなってしまうためです。
結局、疲れが溜まっているときほど、動いたほうがいいんですよね。
そんなときこそ、ソファーで横になるのをグッと我慢して、アクティブに動くことで自律神経のバランスが整い、疲れの回復も早くなるのだとか。
人は、「頑張らなくては!」と思っているときに頑張ることができないと、疲労感を感じてしまいます。寝落ちのあとの疲労感は、そのような気持ちから生み出されてしまうもの。
私もまずは、寝落ち率を1割以下にするのを目標にします。
疲れて帰ってきた夜も、頑張って布団までたどり着きましょう!
◆今回使用させて頂いた画像
ia19200102さん
みんなのフォトギャラリーより
ありがとうございます。