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【受け取る自分】ヨガで”身体に意識を向ける”が分からない人へ

こんにちは。ゆうです。
今日のテーマは”身体に意識を向ける”とは?
【食べることとヨガ】で解説していきます。

一瞬で生きる世界が変わるnote☆
始まります*


ヨガのレッスン中ほんとに身体に意識向いてる!?

私はヨガのレッスン中のほとんど
”頭”に意識がありました。

「骨盤立てて、脚の向きはこうで」
「このポーズキープ長いなー」
「早くシャバアーサナの時間終わらないかなー」
「瞑想より身体動かしたいなー」

頭に意識があって、頭の中でおしゃべりしてる状態。


結構あるあるじゃないかな?


最後のシャバアーサナで思考ぐるぐるの人は
レッスン中も頭の中のおしゃべりに
参加していると思ってまちがいないかと。


特に、ヨガレッスンに参加することに
慣れてきている方はこの傾向にあるので
一度自分自身に問いかけてみて*


今レッスンをしているのに今にいない状態

頭の中でおしゃべりしている時って
今に生きながら今にいない状態。


ご飯を食べる時でも
白米やお味噌汁の味は知っているから
”こんな味だったなー知ってる知ってる”って
今ご飯を食べてるけど、実は今じゃなくて
過去を食べている。


今を生きて今食べている状態とは


例えば、食べたことがなくて、
味の想像もつかないものを食べる時
って五感を使ってどんな食べ物なのかを
知ろうとしますよね?


どんな食べ物なのか
好奇心や不安、疑い、期待
いろんな感情が出るけど、
身体の感覚としては、


その感情を全部ひっくるめて
喜びで溢れます。


受け取るという側に立つと、
”今感じる”事ができます。


他にも、
滅多に手に入らないものを食べる時や、
普段手の届かない高級なものを食べる時などは


”今”を生きて、身体で喜びを感じる体験を
しています。


だからこそ私たちは
何かを手に入れたい!という欲望にかられ、
〇〇が手に入れば幸せになれるのに
と勘違いしてしまうのです。


目の前の白米を”今”食べる

「〇〇が手に入ったらなー」と未来に期待しながら
目の前のいつものご飯を
「知ってる知ってるこんな味」と過去にとんで
食事をしているなんて
気づいてみればおかしな事してますよね。


こんなに語っていますが、
私はずっと今を生きながら
未来や過去にいつもワープしていましたよ。


食べた事のある白米も、
”今”は一瞬しかないから
決していつものご飯ではないのです。


”受け取り手”の自分になれた時、
ご飯の温かさと、身体の内側からの温かさが
融合し、エネルギーとなることを
感じ取る事ができます。


ヨガのレッスン中、身体に意識が向けられない理由

食べることの例で何となく伝わったら嬉しいのですが
”受け取り手の自分”になれた時
身体に意識が向いている
ということです。


ヨガのレッスンで起こりやすいのは、
やっている事が高度なため、
”やろうとする自分”に
フォーカスがかかってしまう事。


「もっと前屈を深めよう」
「もっと呼吸を意識しよう」
「瞑想に集中しよう」
のように、やれやれ!と命じて
”やろうとする自分”が大暴れしている状態です。


これでは鎮まるはずがないですよね。


”受け取り手の自分”の時間を作って
感度を養っていきましょう。


今日のnoteはここまでです。
最後までありがとうございます!
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