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大雄院

大雄院は妙心寺の塔頭寺院

尾張藩家老・石河光忠が父の菩提を弔うために慶長8年(1603)に建立した妙心寺の塔頭寺院。

客殿には、江戸末期から明治初期の漆芸家・蒔絵師の柴田是真が描いた襖絵72面が残る。円山応挙の門人・土岐済美(とき ざいみ)筆の山水の襖絵も残る。

庭園は苔の枯山水庭園と池が連続してあり、広々と感じられる。
蓮華寺灯籠も見られる。

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