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さらけだす勇気

母と入れ替わりに退院した父は、わずか30時間後に再入院になりました。

通所リハビリ中に40℃の発熱。
入院していた病院の通所リハビリだっため、直ぐに診察して頂けてよかった…!診察と検査も、前日までお世話になっていた主治医が担当してくださったので、父も安心できたと思います。

発熱の原因は腸炎。
父が自己流で行ったあることが、今回の腸炎を引き起こしてしまったとのこと。主治医から原因を告げられて、耳を疑い、バカみたいに何度も聞き返してしまいましたが(先生、ごめんなさい汗)、実家のお手洗いを掃除していて納得…父よ、なんでそんなことするの?あーもう本当にイヤ!気分ダダ下がりでうんざり。

でも、これをこのまま放っておいたら、入院を繰り返してしまうのではないだろうか?と不安になりました。
都合が悪いことは直ぐにごまかす父は、自分のしていたことが知られたとなったら、さらに隠したりウソをついたりするはず。。

こんなこと、他人に話せないよ…
どうしたらいいんだろう??

介護生活を始めてしんどいことの1つが、両親の情けないところを他人にさらさないといけないこと。
自分のことではないのだから、恥ずかしがることはないのだけれど、それでも出来ることなら知られたくない両親の恥ずべきことを、人に知られることが本当に本当に苦痛でたまりません。毎回、胃がぎゅーっとなって、お腹が空かなくなって、ご飯が食べられなくなります。

それでもさらけ出さないといけない…知恵を貸して頂いたり、助けて頂くためには、全てを開示しなければならない…これが本当にしんどいです。

さて。
えい!とさらけだす勇気をふり絞った結果、ケアマネさんと病院のソーシャルワーカーさんが新しいケアプランを提案してくださいました。勇気を出した先には、きっと道が開けていくはず…がんばろう。



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