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#3 Nothing が最高すぎる件について。

こんにちは 𓀉
Yu(ゆう)です。

みなさんは、
おしゃれでデザインのいいイヤホンやスマホのブランドは?
と聞かれたら、何を思い浮かべますが?

おそらく多くの日本人が真っ先に、🍎の果実を思い浮かべるでしょう。

ぼくもずっとそうでした。

がしかし、あるときその存在が新しいブランドに変わることになりました。
いまではNothingのことを考えない日はないほどです。(結構がちです。)

ぼくのXのプロフィール

ぼくのXのヘッダー画像も、先日東京で開かれた、Nothingのコミュニティイベントのときに撮った写真です笑

今回はそんな、Nothing Technology (ナッシング テクノロジー)という、
ぼくが愛してやまないブランドについて解説していきます。





Nothing の概要

Nothing Technology (ナッシングテクロノジー)
Nothing Technology

Nothing Technology (ナッシングテクロノジー)

通称Nothing は、ロンドンに拠点を置いているデジタル機器メーカー。

2020年10月に設立。
2021年2月25日にはTeennage Engineeringを創業パートナーとして発表。2021年7月27日にNothing初の製品「Nothing Ear (1)」を発売。
2023年8月3日、サブブランド「CMF by Nothing」を発表。

Ear シリーズをはじめとするオーディオデバイスをはじめとし、
現在ではNothing Phone シリーズとして、スマートフォンも発売しています。

公式サイト


CEO は Carl Pei (カール・ペイ)  

Carl Pei (カール・ペイ)氏
Carl Pei (カール・ペイ)氏

名前:Carl Pei Yu(カール・ペイ・ユー)
生まれ:1989年9月11日(35歳)
誕生:中国、北京
市民権:スウェーデン🇸🇪
学歴:ストックホルム経済大学(中退)
職歴:Nokiaに入社後、
   Meizuのマーケティングチームに移動。
   Oppoの国際マネージャーとして勤務。
   ピート・ラウ氏と共にOnePlusを創業。
   (2025年)現在、NothingのCEO。
職業:起業家。
   NothingのCEO。OnePlusのco-CEO。
受賞歴:フォーブス誌の「30 Under 30」
   「フォーチュン40 Under 40」2019年版

CEOは Carl Pei(カール・ペイ)という方で、
中国のスマートフォンメーカー「OnePlus」の共同創業者でもあります。

この方、とにかく優秀なお方で、
なんといったらいいのか、
成熟したスマホ業界のなかで、
プロダクトやデザインに関する嗅覚が
とてつもなく優れていると感じます。
ぼくは第二のスティーブ・ジョブズのように拝めています。


ぼくが思う 「Nothing」 の最高なところ

Nothingについて

あまり言葉にするのもナンセンスかもしれないほどに、洗練されているブランドです。
ジョブズが生きていた時代のAppleが持つ、
シンプルの美学と、
Androidが持つ、コスパに優れた、
ユーティリティ・カスタマイズ性
そしてNothing独自のアイデンティティである、遊び心

それらが絶妙なバランスでうまく掛け合わされていて。
心から美しくて、純粋にたのしい!と思わせてくれるプロダクトブランド。

それが、Nothing です。

もうこれ以上、言葉にしません。
騙されたと思って、デバイスを買ってみてください。
わかるはずです。
持っているだけで、楽しくて。
イヤホンを聴く時に、スマホを持ち上げるたびに、ワクワクします。


Nothing のデバイス一覧

Nothing Technology (ナッシングテクロノジー)、Nothingのデバイスたち
遊び心のあるデザイン

Nothingのデバイス一覧です。
ほんとうにデザイン性が高く、遊び心も満載で、
AppleとAndroidの良さがハイブリットに受け継がれています。


Ear シリーズ


Nothing Ear

Nothing Ear 、ナッシングイヤー
Nothing Ear

スペック

ドライバーサイズ
11mm セラミックドライバー
オーディオコーデック
LHDC 5.0、LDAC、AAC、SBC(ハイレゾ対応)
ノイズキャンセリング
最大45dBのアクティブノイズキャンセリング
バッテリー持続時間
イヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用で最大40.5時間
防塵防水性能
イヤホン:IP54、ケース:IP55
重量
イヤホン片耳:4.62g、ケース:51.9g
カラー
ホワイト、ブラック
特徴
イコライジング機能、アプリでのカスタマイズ、Chat GPTとの連携で音声機能に対応。
価格
 ¥22,800(税込)

ぼくも所有している、最高のイヤホンです。
もともと、Apple の AirPods が欲しかったのですが、
個人的にブラックのイヤホンがどうしても欲しくて探していたときに見つけました。
これがぼくのNothing の出会いです。

スペックは言うことなしで、ハイレゾに対応していて、
ノイズキャンセリングもかなり強いです。
価格も同スペック帯のなかでは、圧倒的なコストパフォーマンスを誇っています。


Nothing Ear (a)

Nothing ear(a)
Nothing Ear(a)

スペック

ドライバーサイズ
 11mm PMI + TPUダイナミックドライバー
オーディオコーデック 
LDAC、AAC、SBC(ハイレゾ対応)
ノイズキャンセリング 
最大45dBのアクティブノイズキャンセリング
バッテリー持続時間 
イヤホン単体で最大9.5時間、充電ケース併用で最大42.5時間
防塵防水性能
イヤホン:IP54、ケース:IPX2
重量
イヤホン片耳:4.8g、ケース:39.6g
カラー
ホワイト、ブラック、イエロー
特徴
イコライジング機能、アプリでのカスタマイズ、Chat GPTとの連携で音声機能に対応。
価格 
¥14,800(税込)

これ、めちゃくちゃにコスパいいです。
45dbのACN(ノイキャン)付いていて、ハイレゾも対応していて、
ケースも可愛くて、値段も15切っている。
他のイヤホンと違い色も3色展開で、黄色🟡もめちゃんこかわよいです。


Nothing Ear (2)

Nothing Ear (2)
Nothing Ear (2)

スペック

ドライバーサイズ
11.6mm ダイナミックドライバー
オーディオコーデック
LHDC 5.0、AAC、SBC(ハイレゾ対応)
ノイズキャンセリング
最大40dBのアクティブノイズキャンセリング
バッテリー持続時間
イヤホン単体で最大6.3時間、充電ケース併用で最大36時間
防塵防水性能
イヤホン:IP54、ケース:IP55
重量
イヤホン片耳:4.5g、ケース:60.7g
カラー
ホワイト、ブラック
特徴
イコライジング機能、アプリでのカスタマイズ、Chat GPTとの連携で音声機能に対応。
価格
¥22,800(税込)

はい。これほぼEarです。
すこしややこしいですね、無印Ear よりも少しコストが抑えられたモデルでして、スペックもほぼ変わりません。

写真で間違い探しが一つありまして、ケースに印字された文字がEarはNOTHINGなのに対して、Ear(2)には、ear(case)と刻印されています。
ほぼ変わりません笑


Nothing Ear (stick)

Nothing ear (stick)
Ear (stick)

スペック

ドライバーサイズ
14.2mm チタンコーティングカスタム振動板
オーディオコーデック
AAC、SBC
ノイズキャンセリング
ノイズリダクション(ノイズ低減)機能
バッテリー持続時間
イヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用で最大30時間
防塵防水性能
イヤホン:IP54
重量
イヤホン片耳:8.1g、ケース:63.8g
カラー
ホワイト
特徴
イコライジング機能、アプリでのカスタマイズ、Chat GPTとの連携で音声機能に対応。
価格
¥24,800(税込)

ぼくも持っているこのデバイス。
とにかく音質着け心地が良くて、しかもオープンイヤーなのに低音がしっかり聴こえるんですよね。
ノイズリダクション(ノイズ低減機能)で自然に目の前の作業に集中できる優れ機能や、ベース強化モードがあり、さらに低音を増幅してくれるので、
音楽でベース大好きな人にも自信を持ってオススメできます。
遅延も少ないので、一時期はこれを使って DTM(作曲)もやっていました。

つけてる感がなく、カナル型が苦手な方や、長時間の作業のお供にも、
めちゃくちゃおすすめです。


Nothing Ear (open)

Nothing Ear (open)
Ear (open)

スペック

ドライバーサイズ
14.2mm チタンコーティングカスタム振動板
オーディオコーデック
AAC、SBC
ノイズキャンセリング
非対応
バッテリー持続時間
イヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用で最大30時間
防塵防水性能
イヤホン:IP54
重量
イヤホン片耳:8.1g、ケース:63.8g
カラー
ホワイト
特徴
イコライジング機能、アプリでのカスタマイズ、Chat GPTとの連携で音声機能に対応。
価格
¥24,800(税込)

最近(2024/10)に発売されたオープンイヤーのモデルです。
ぼくもオープンイヤーの前モデルEar (stick) を持っていて、
とにかく音質とつけ心地が良くて、しかもオープンイヤーなのに低音がしっかり聴こえるんですよね。
このopenも、レビューが絶賛の嵐で、めちゃくちゃおすすめです。

Amazonのレビュー


Ear シリーズのスペック比較表

Nothing Ear シリーズのスペック比較表
Ear シリーズのスペック比較表

Earシリーズのスペック比較表です。
購入時の参考にぜひお使いください!


Phone シリーズ


Nothing Phone(1)

Nothing Phone(1)
Nothing Phone(1)

スペック

ディスプレイ
6.55インチ OLED、リフレッシュレート120Hz
プロセッサ
Qualcomm Snapdragon 778G+
メモリ
8GBまたは12GB RAM
ストレージ
128GBまたは256GB
カメラ
デュアルリアカメラ(50MPメイン、50MP超広角)、16MPフロントカメラ
バッテリー
4,500mAh、33W有線充電、15Wワイヤレス充電、5Wリバースチャージ対応
OS
AndroidベースのNothing OS
その他
5G対応、デュアルSIM(Nano SIM×2)、ステレオスピーカー、画面内指紋認証、顔認証、Glyph Interface(背面LEDインターフェース)
価格
¥69,800

Nothingがはじめてローンチしたスマートフォンです。
スマートフォンに必要な要素がしっかりと入っていて、iPhoneより安い。
バッテリー性能や、ディスプレイなどiPhone勝りなところも多々あるほどのスペックです。

特徴はなんといっても、デザインですね。
Glyph Interface(背面LEDインターフェース)という、
いるんか?と言われればそこまでなんですが、
Nothingの遊び心を象徴しているプロダクトです。
ライトとして使えたり、通知の時に光らせたり、光り方をカスタマイズしたり、コンポーザとして音遊びできたり。

プロダクトとしての完成度が非常に高い一品です。


Nothing Phone(2)

Nothing Phone(2)
Nothing Phone(2)

スペック

ディスプレイ
6.7インチ OLED、リフレッシュレート120Hz
プロセッサ
Qualcomm Snapdragon 8 Plus Gen 1
メモリ
8GBまたは12GB RAM
ストレージ
128GBまたは256GB
カメラ
デュアルリアカメラ(50MPメイン、50MP超広角)、32MPフロントカメラ
バッテリー
4,700mAh、45W有線充電、15Wワイヤレス充電、5Wリバースチャージ対応
OS
AndroidベースのNothing OS
その他
5G対応、デュアルSIM(Nano SIM×2)、ステレオスピーカー、画面内指紋認証、顔認証、Glyph Interface(背面LEDインターフェース)
価格
¥99,800

Nothing Phone(1)の次作モデルです。
Nothing(CEOのカール・ペイ氏)は、ハードウェアの進化を待たず、ブランドとしてのローンチ期間よりも本質的に、デバイスの進化をユーザーに届けてくれます。(OnePlusのときもそうでした。)

そのため、EarとEar(2)の差など、わずかな進化の差でもローンチしてくれます。この点もぼくがNothingを好きな信念の一つです。


Nothing Phone(2a)

Nothing Phone(2a)
Nothing Phone(2a)

スペック

ディスプレイ
6.7インチ OLED、リフレッシュレート最大120Hz
プロセッサ
MediaTek Dimensity 7200 Pro
メモリ
8GBまたは12GB RAM
ストレージ
128GBまたは256GB
カメラ
デュアルリアカメラ(50MPメイン、50MP超広角)
32MPフロントカメラ
バッテリー
5,000mAh、最大45W有線充電
OS
AndroidベースのNothing OS
その他
5G対応、デュアルSIM(Nano SIM×2)、ステレオスピーカー、画面内指紋認証、顔認証、Glyph Interface(背面LEDインターフェース)
最強
おサイフケータイ(Felica)に対応
価格
¥49,800

Nothing Phone(2a)。

ぼくが現在iPhoneを捨て、愛用している最強の神器です。
Nothingを象徴するスマートフォンと断言していいでしょう。

コストパフォーマンスに優れすぎているとんでもないプロダクトです。
Phoneシリーズで、おサイフケータイ(Felica)に対応してる初めてのスマホなので日本での人気がかなり高いです。
僕もそれが決め手で購入しました。
デザインもかっこよく、カメラは目👀のような、豚鼻🐽のようなかわいさもあり、持っていて毎日たのしいスマホです。

詳細については以下のnoteで話しています。
よかったらみてみてください。

ゆうのNothing Phone(2a)   note記事




サブブランド 「CMF by Nothing」


CMF by Nothing
「CMF by Nothing」

Nothing には廉価版(Nothing よりも安価なモデル)や、
ウェアラブルデバイスを販売するサブブランドの、
CMF by Nothing
というブランドがあります。

CMF
CMFのデバイス

現在は、写真のようなスマートフォンやイヤホン。
そして、CMF WATCH というスマートウォッチをローンチしています。

CMF 製品も1つ持っていまして、
ウェアラブルデバイスのスマートウォッチ⌚️


CMF WATCH PRO

CMF Watch PRO
CMF WATCH PRO

スペック

ディスプレイ
1.96インチ AMOLED
解像度
410×502ピクセル
リフレッシュレート
60Hz
ボディ素材
アルミニウム合金
ストラップ
シリコン、レザーなど4種類から選択可能
バッテリー持続時間
最大13日間
防水性能
IP68
主な機能
フィットネス記録管理、スマート通知、心拍数モニタリング、睡眠トラッキング

これも所有しています。
また追々noteでレビューしたいとは思いますが、
これまたデザインがすごくカッコよくて、
また、いい意味で料金に見合ってないんですよね。
この値段でこの高級感?!といった感じでした。


CMF プロダクト一覧

イヤホン(Budsシリーズ)

CMF Buds

CMF Buds Pro 2

NECKBAND PRO

NECKBAND PRO
NECKBAND PRO


スマートウォッチ(WATCHシリーズ)

スマートフォン

CMF Phone 1

CMF Phone 1
CMF Phone 1

ディスプレイ
6.67インチ AMOLED、リフレッシュレート120Hz
プロセッサ
MediaTek Dimensity 7300 5G
メモリ
8GBまたは16GB RAM
ストレージ
128GBまたは256GB
カメラ
デュアルリアカメラ(5000万画素メイン、5000万画素超広角)、32MPフロントカメラ
バッテリー
5000mAh、最大45W有線充電
OS
AndroidベースのNothing OS
その他
5G対応、デュアルSIM(Nano SIM×2)、ステレオスピーカー、画面内指紋認証、顔認証、IP52防水、アクセサリーポイント(底部の円形ネジ)
価格
¥44,7800

なんと、スマートフォンもローンチしています。
これがまた面白いんです。
背面が外せるんですよ。

コスパ良すぎて、少し心配になるレベルです。



さいごに

いかがだったでしょうか。
ここまでみてくださっている皆さんなら、Nothingのすばらしさを体感してもらえるはずです。

ほんとうに、純粋にいいブランドです。

Nothing との出会い

先述もしましたが、ぼくのNothing との出会いは、
「Air Podsのブラックが欲しい!」
という思いからはじまりました。

うどん。とも一時期言われていた、
あのノイズキャンセリングが最高にいいプロダクトの
デザインが自分にはピンときませんでした。
(ちょうど僕がこの記事を書いているときに妹は親にPro買ってもらってました。ちょっと羨ましい。けどNothingが俺にはある。)

そのとき僕がよく追っていた、これまた素晴らしいデザイン、クオリティの動画をあげているハクさん。のYouTubeをみて、Nothingの存在を知りました。

また、この動画のセンスが公式レベルで美しいのですが、、、
それはおいといて、この動画を機にNothing というプロダクトをもっと知りたいと思い、Ear を購入し、沼にハマっていったというわけです。

デザインの哲学

前回、#2のArcの記事でもさいごに述べましたが、

芸術、デザインというのは、こだわりの産物であるということ。
そしてそのあくなきこだわりがいいプロダクト、創造物を生む。

玄人と素人の違いは、スキル有無とかそういう表面上よりも、
そこに対する熱量、思い、こだわりの違いだと思います。

今後も、創り手が、表面上のメーケティング需要だけで作ったものではなく、真から細部までこだわりをもって生み出されたモノたちを、この記事の作り手として広めていければなと思います。

#2 より

そしてさいごに、

Nothingとはぼくにとって、

あまり言葉にするのもナンセンスかもしれないほどに、
洗練されているブランドです。

ジョブズが生きていた時代のAppleが持つ、シンプルの美学と、
Androidが持つ、コスパに優れた、ユーティリティ・カスタマイズ性
そしてNothing独自のアイデンティティである、遊び心
それらが絶妙なバランスでうまく掛け合わされていて。
心から美しくて、純粋にたのしい!と思わせてくれるプロダクトブランド。

それが、Nothing です。
もうこれ以上、言葉にしません。
騙されたと思って、デバイスを買ってみてください。
わかるはずです。
持っているだけで、楽しくて。
イヤホンを聴く時に、スマホを持ち上げるたびに、ワクワクします。

僕の思うNothingというブランドについて


ぜひ、手に取って、Nothingが提供するワクワクを体感してみてください。
きっとあなたもNothingの虜になります。

それでは長い記事にお付き合い頂きありがとうございます!


自由に気ままに、Life Easyに。

ゆう。


Bye. 𓀤



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ゆう
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