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【投稿企画】『ドラえもん』のび太は全然ダメな子じゃない🤔✨
おはようございます☺️
フルタイム共働き2児の母のゆうです❤️
さて、今日は仕事が休みなので、投稿企画「#ハマった沼を語らせて」に参加してみます✨
以前、このnoteにも少し書いた気がしますが、私は昨年からずっと、子供たちと一緒に『ドラえもん』にハマっています☺️✨
子どもの頃、何気なく楽しんでいた『ドラえもん』。
でも、大人になって改めて見ると、昔は気づかなかった深いメッセージが感じられ、よりファンになってしまいました😳
ちなみに私は、特に『のび太』が大好きなんです!❤️
多分、ちょっと珍しいですよね?🫣
この前も、映画みて最後の方は感動してこっそり泣いちゃいました😂
今回は、そんな「大人目線で気づくドラえもんの魅力」を自分なりにまとめてみます✨
⭐️大人になって見る『ドラえもん』
私は子どもの頃、のび太は「ダメな子」だと思っていました🤔
勉強も運動も苦手で、努力もしない。すぐに泣くし、ジャイアンやスネ夫にからかわれてばかり。
そんなのび太を見て、「自分はあんな風にはなりたくない」と思ったことがある人も多いのではないでしょうか?🤔
しかし、大人になって改めて『ドラえもん』を見返すと、のび太の持つ力や魅力に気づかされます。
評価されにくいかもしれませんが、のび太には「人として生き抜くための力」が備わっているんです!
ドラえもんの存在や、ひみつ道具の意味、生き方も考えながら、大好きな『ドラえもん』と『のび太』について書いていきます☺️
1. のび太は本当にダメな子なのか?
のび太は、学校の成績が悪く、運動も苦手です。かけっこはいつもビリ、テストは0点ばかり。
ジャイアンやスネ夫にからかわれ、ドラえもんの助けがなければ何もできないように見えます💦
こうした姿を見て、「のび太は落ちこぼれ」と評価するのは簡単です。
しかし、のび太には彼にしかない良さがあるんです🤔
• 優しさや共感力がある:
小さな動物や弱い立場の人に寄り添い、無償の愛情を注ぐことができる。
• 独特の発想力がある:
ひみつ道具の使い方に関しては、常識にとらわれずに新しい発想を生み出すことが多い。
• 一芸に秀でている:
射撃やあやとりといった特技を持ち、特定の分野では誰よりも優れている。
• いざというときに勇気を出せる:
普段は臆病でも、大切な人を守るためには勇敢に立ち向かうことができる。
このように考えると、のび太は決して「ダメな子」ではなく、ただ競争社会の枠組みにはまらないだけなのかもしれません🤔
2. ドラえもんは甘やかしロボットなの?
のび太のそばには、いつもドラえもんがいます。
そんなドラえもんの存在は、のび太にとって単なる「便利なロボット」ではなく、「成長を促す相棒」ですよね✨
少し意外なのが、ドラえもんはいつでものび太を助けてくれる訳ではないんです。
むしろ、度を超えてズルをしたり、楽をしようとすると、のび太を厳しく叱ったり、呆れてしまうこともあります🫣
また、何でも道具で解決するのではなく、時には「自分の力でやってみなよ」と突き放すこともあります。
私はそんなのび太を、つい息子と重ね合わせてしまうんです🫣
息子も、私に似て不器用であまり世渡り上手なタイプではないので、色々心配しています💦
だから、のび太が将来しっかりと生きていけるように、程よい距離感でサポートしているドラえもんの姿に、つい共感してしまいます🤔
また、ドラえもんと一緒に様々な経験を積んでいることで、のび太は何だかんだ自己肯定感が高いところも素敵です✨
3. 便利な道具があれば良い?
のび太はしばしば「便利な道具さえあれば何とかなる」と考えがちですが、実際にはそう簡単にはいきません💦
• 道具に頼りすぎると失敗する:
ひみつ道具を乱用して調子に乗ると、たいてい最後には痛い目に遭う。
• 道具の価値は使い方次第:
「もしもボックス」や「どこでもドア」のような夢の道具も、使い方を間違えれば大変なことになる。
• 結局、自分で考えなければならない:
どれだけ便利なものがあっても、それをどう活かすかは本人次第。
これは、現実社会にも通じるものがありますよね✨
最新の技術や良い環境が整っていても、それを上手く活用できなければ意味がありません。
結局、最後は本人次第なんですよね。
のび太がひみつ道具の失敗から学ぶように、私たちも「与えられたものをどう活かすか」を考えることが大切だと思っています✨
4. のび太が教えてくれる「生き抜く力」
現代の社会では、一般的にのび太のような「マイペースな人」は評価されにくいですよね。
私自身、受験戦争や就活戦争を経験し、「常に努力し続けなければ生き残れない」と感じてきました💦
もちろん、努力することは素晴らしいことだし、必要なことです。
だけど最近、「競争に勝つことだけが人生の正解ではない」と考えはじめました。
以前の私は、「勝ち」「負け」にこだわり過ぎていたのではないかなと🤔
今の社会では、のび太のような「マイペースな人」は、あえて勝ち負けで書いてしまうと「負け組」と見なされがちです。
でも、のび太は苦手なことがたくさんあっても、自分の居場所を見つけて幸せに生きていきますよね✨
そして、この「自分のペースで幸せになれる力」こそ、現代の競争社会で最も大切なことだと思うんです🤔
自分の価値を見つけ、幸せを感じられる人こそ、「本当に生き抜く力」を持っているのかもしれません。
アニメの話ではありますが、私も見習いたいです🙇♀️
いかがでしょうか?☺️
のび太のことが大好きな気持ちを書いてみました☺️
『ドラえもん』には、大人になったからこそ気づく視点や、魅力がありますよね☺️
私も、のび太のように「自分なりの幸せ」を見つけていきたいし、子供たちにもそんな風に過ごして欲しいと思っています✨
ドラえもんが本当に伝えたかったことは、「自分らしく幸せに生きることの大切さ」なのかなと感じる今日この頃です🤔
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