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『「三国志」軍師34選』読みました。
「三国志」軍師34選
著者:渡邉義浩
内容紹介
「三国志」の魅力は、幾多の武将の活躍と、軍師たちの戦術にある。本書は、その中から軍師のみ34人を選び出し、彼らの生き方と果たした役割を、人物ごとにまとめたものである。三国志学会事務局長である著者は、物語の中ではなく、歴史としての三国時代に活躍した軍師たちの実際の人物像と行なった事績を紹介しているので、この時代に対する興味が一層深まる書である。
軍師、と聞くと誰を、どんな役割の人を思い浮かべるだろうか?
個人的には、軍事、特に戦での総司令官を思い浮かべるし、そういうものだと思っていた。
ゲームの影響が大きいかもしれない。
どちらかと言えば、武力ではなく知力が上の人物、策略を張り巡らせる人物を思い浮かべる。
それが本書では少し、いや、かなり違った軍師像になっている。
その当時の時代背景を知ると、違った人物像となるのだ。そう著者は囁く。
まずはそれを受け入れなくては本書はキツいかもしれない。
この本の前に同著者の『諸葛孔明伝―その虚と実』を読んでいたので説明はすんなり受け入れることはできた。
思っていた軍師像とは合致しない人物もチョイスはされていたらいたで、その人物にいて知れたのは勉強にしかならない。
そして読み終わってみて思ったことは、
普通に思い浮かべる軍師像を紹介するもっとライトなのを読みたかったからチョイスミスだったわ、
と言うことだけだ。