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10ヶ月で鬱を克服した方法。

皆さんこんにちは\( ¨̮ )/
私は23歳の時にうつ病にかかりました
それは私自身も驚く程急な出来事でした

うつ病は誰にでもなる身近な病気である

キッカケは人それぞれだと思いますが、私の場合は
理想が高すぎる故のキャパオーバーだと今でも思っています。

・良い保育士でありたい
・完璧な保育環境
・後輩から慕われたい
・主担として責任を全うしたい

ただでさえ、業務が過酷な仕事なのに、
こんなにも沢山自分にストイックにプレッシャーを与え続けた結果、ぶっ壊れました٩( ᐛ )و

徐々に精神が蝕まれ、判断力が鈍り、食事・睡眠がまともに取れなくなり、劇的に体力も落ち、仕事すら出来ない状態にまで陥りました。

うつ病はまさにここからが始まり

そうなのです、ここがスタートラインで、ジェットコースターの如く急降下してゆきます:(;゙゚'ω゚'):

突然猛烈にやってくる自殺願望、これが怖い。

自分なんて生きていても何の意味もない
むしろ迷惑なんだ、だからもうこの世にはいたくない

と何時間もこの思考と戦わねばならないのです。
グルグルと何時間も。

気分転換などすれば良いのでは?

と思うかも知れませんが、出来る状態ではありません。ムリに動けば逆効果を生み、さらに症状が悪化する場合があります。

ではなぜ私は克服出来たのか?

もちろん1人の力では克服は出来なかったでしょう。
必要とされる事は大きな薬だと思います。
1番私の病気に応えてくれたのは、彼でした。
ただ抱きしめてくれる(ハグ)というのは私にとって大きな安心感がありました。(惚気ではありません。笑)

自己分析力。

今自分がどの状態に居てるのか。
把握するのとしないのではかなり差があるのではないかと思います。
自分で把握するのが難しい場合は、かかりつけの病院の先生に聞いてみるのも良いと思います。

負の思考のループにハマりそうな時に、
私が声に出して言ってたのは。
"今が人生の底辺である"
"落ち切ったから後は上がるだけ"

と唱えてました\( ˆoˆ )/
今思えば怖いですが、誰も聞いてません!笑
唱えてみてください♡

自己肯定感。

私はHSPということと、何を頑張っても否定される事が多い家庭だったので、とてつもなく自己肯定感が低く、うつ病の時は特に孤独感に苛まれていました。

だけど、"今が底辺だ"と意識すると、
開き直りが若干出てきて、"もうなんでもいいや"と氷山のように高いプライドが少しずつ削れ、"自分を受け入れよう"という思考に段々なってきたのです。

但し、何度も落ちたり、少し浮上したりの繰り返しで、徐々に、緩やか〜に日にちをかけて上がっていった感じです。

長いトンネルからようやく抜け出せた

"どんな自分も受け入れよう"というのは
うつ病である現実を受け止める事でもあります。
そして自分自身がうつ病から抜け出したい!
と求めていなかったら、私は今もうつ病
を患っていたと思います。

経験しないとわからない辛さがそこにはあります。
もう二度とあんな思いはしたくないけれど、
経験したからこそ、共感できるようになり、
人に優しくできるようになりました。

誰かの生きる後押しができたら幸いです( ˊᵕˋ )

最後まで読んでくださりありがとうございました。



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