知識は「知っている」だけでなく、「活かせている」人がすごいのだ、という話
何でもいいのですが、ある事柄について勉強したとします。すると、それはその人の知識となります。
なぜ人は知識を得ようとするのでしょうか。
私は、その知識を活用してより良い人生を送るためだと思っています。
「それ知っている」という状態で終わっていたら、知識を活かしきれていないってことになるんですよね。
得た知識をそのまま活用する以外に、知識と知識を組み合わせて新しいアイデアを生み出すということもありますね。
それも、知識を「活用している」ということになります。
よく、テレビで雑学王とかクイズ王を決定する、というようなクイズ番組があります。そこには、ものすごく勉強してクイズに臨んでいるんだな、という猛者の芸能人達が出演していますね。
あれって、ただ知識を詰め込んでるだけじゃないか、と思われる方もおられるかもしれませんが、私は十分知識を活用されていると思います。
なぜならその知識によって番組を成り立たせ、自分も出演料をもらっているわけですからね。
具体的な知識は活用しやすいですが、抽象的で活かしづらいものもあります。
たとえば自分の生き方をよりよくするためには、というような自己啓発的なものです。
前にも書いたかもしれませんが、とにかく「やってみる」ことがすごく大事だと思います。
それが自分に合っているかどうかはやってみないとわかりませんからね。
言いたかったことは、
知識は得るだけではただ「それ知ってる」の状態で終わるだけ。実際に活用してこそ意味があるということでした。
それではまた!
日々感謝 m(_ _)m