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個人事業主として開業してからの経験を書いておく46(ビジネス規模に対する自分の考え方)

自分がどこまで大きなビジネスをしていきたいかということを考える時、私の中ではいくつか指標というか、基準みたいなものがあります。

どんな事業をしたいかとか、事業の将来性はどうかなどといった、いわゆるゴリゴリの事業計画や事業戦略の話ではなく、タカハマ個人としての思いという観点で書いてみたいと思います。


1.タカハマプロジェクトの業務内容

タカハマプロジェクトの事業内容は、何度も書いていますが

・プロジェクトマネジメント支援
・ネットワーク技術関連、プロジェクトマネジメント関連トレーニング

をメインとしています。

私は現在、一人で仕事をしています。従業員はいません。

どこかの派遣会社に登録しているわけではなく、主に準委任契約を交わして企業様の支援を行っています。

私の個人的な能力と経験を武器としてビジネスをしている、どちらかというと「士業」に近いスタイルなのかもしれません。

個人事業主として開業するにあたり、自分がどんなビジネスを行うかどうのように検討したのかはこちらをどうぞ。

2.大規模ビジネスをタカハマプロジェクト独自で引き受けること

タカハマプロジェクトとして案件全体を受注して、人を雇って対応するというような規模の事業は今のところ全く想定していません。

大きな規模の案件を企業として受注するということは、少なからず複数名の人を雇う、もしくはフリーの人と契約して働いてもらうといった必要が出てきます。

おそらく一番ストレスに感じるのは、「自分が100%思うように案件が進まない」事だろうと思います。

一人で対応していたら、アウトプットに対する品質も納期もすべては自己責任です。

「タカハマプロジェクト」という看板で他の誰かが前に立って仕事をするとなったら、自分以外のメンバーの対応内容もひっくるめてトップが責任を背負うことになります。

自分にはそこまでして大きな事業をなしてやる、という覚悟は正直ないですね。

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3.事業規模に対する個人としての思い

私が個人事業主としてビジネスで稼ぐいでいくにあたり、ひとつの目安があります。それは、

稼いだお金を自分が一生で使い切ることができるかどうか

ですね。

使い切れないお金って、手元にあっても仕方ないと思ってます。別段子供たちに遺産を残そうとも思っていません。

自分達の人生は自分で切り開いていけばいいのです。下手に親の遺産などあったらもめるだけです。

あるとしたら、妻より自分が先立ってしまったときに、妻が暮らしていけるものは残していきたいと思ってます。そのためのお手当はそれなりにしているつもりです。

だから、自分が一生で使いきれる分だけ稼げたらそれでいいんです。

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4.今回のまとめ

ビジネスの規模は、自分がどのようなことを成し遂げたいのかという思いによっておのずと決まってくるものだと思います。

そうすると、そのための手段として一人でいいのか、組織を作る必要があるのかなどという話になってくるのだと思います。

私の中では、企業の経営者になるという意識は全くありません。

これまで何度も書いている通りい、プロとして現場で世に貢献していきたいのですよね。

私の中では、究極の個人事業主はゴルゴ13です(笑)

それではまた!

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日々感謝 m(_ _)m


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