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点と点を結ぶ生き方|自分の行動は全て「伏線」である

全ての行動は「点」として自分の中に残る

先を読んで点と点を繋ぐことはできません。
後からふり返って初めてできるわけです。

従ってあなたたちは、
点と点が将来どこかで繋がると信じなければなりません。

自分の勇気、運命、人生、カルマ、
何でもいいから、信じてください。

点がやがて繋がると信じることで、
たとえそれが皆の通る道からはずれても、
自分の心に従う自信が生まれます。

これが大きな違いをもたらしてくれるのです。

by スティーブ・ジョブズ

Appleの創始者にして、世界を数度にわたって変えたスティーブ・ジョブスのオックスフォード大学卒業式でのスピーチの中で、最も印象深いセリフである「Connecting the dots(点と点が繋がる)」

過去の出来事(体験、経験、趣味嗜好、行動、知識、行動、考え方、価値観、出会い、別れ、見たもの、食べたもの、嗅いだもの、聞いたこと、触れたもの、感じたこと、しなかったこと)が「今の時点」に影響を及ぼし、思わぬ形で次に繋がるという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?

人生には無駄な瞬間はなく、全て「点」として自身に刻まれます。

その点は人生の中でずーっと残り続け、私たちの中に永遠に止まり続けてくれる「種」です。

それが今と繋がり、芽吹くかどうかは誰にも分かりません。

ただ、点は消えることなくそこにい続けてくれます。

結びつけることができるのは自分しかいません。


人生とは壮大な伏線回収である

伏線:あとで述べる事のためにあらかじめほのめかしておく、話の筋。

生きていると不思議なことが起こるもので、きっかけは些細なことであることがほとんどです。

過去に好きだった事が未来で思わぬ形で活きることは、過去にはった伏線を未来の自分が見事に回収をするように爽快で、見事さゆえに美しく、素晴らしいものです。

伏線を回収するには「伏線」のもとになる点の「濃さ」「大きさ」「量」が大きければ大きいほど見事な回収へと繋がります。(回収できるかどうかは自分次第ではありますが)

過去の点が今に繋がるには、「今の時点」が重要です。

自分の心が従うように、一番若い今という瞬間を全力で駆け抜けましょう


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S.Uto
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