ダイエットの話 その3 デブと転職
おはようございます、桐條ゆあな(とうじょうゆあな)です。
93kgで実家に戻った私。母に愕然とされました。
なんでそんなに太ったの?!
今まで太ったことなかったやん?!
との質問攻め。そう、うどん。すべてはうどんから始まった。
もちろん極度の鬱状態もあるけれど、その当時食べていたものが
・うどん
・焼肉食べ放題
・しゃぶしゃぶ食べ放題
・寿司
・大量のビール
という生活でしたので、年齢からすると太らないわけがありませんでした。
むしろ36歳くらいまで37kgで胸がある体形を、何の努力もせずに維持できたほうが奇跡です。
そう、noteで前述したオランザピンで体質が変わったのです。
そして加齢で太りやすくなり、炭水化物と糖質の取りすぎにより爆速で太ったのです。
兵庫県尼崎市に帰って以降、体調が爆発的に回復しました。
家にたくさんの大きな石があり、香川には置く場所がないからと持って行ってなかったのです。
大きな石たちを眺めるにつれて感情が穏やかになったような気がしました。
何か仕事をしたいと考えるようになり、主人がこういう求人があったよと言われたらすぐに応募する!といったり、医者からはそれは躁だから… と言われつつも、派遣でコールセンターの仕事などをしておりました。
造形するにはまだ根性が足らず、自分自身もネガティブすぎて、今作ってもろくなものが作れないと思ったため、造形を復帰することは特に頭に入れていませんでした。
この当時、外食をやめたため85㎏くらいに体重が減っておりました。
通勤は神戸・三宮まで。通勤距離としては今までで最長でした。
(社会人時代が大阪駅付近だったため)
駅までは自転車で10分、電車で25分、駅からも遠く、15分程度歩いてようやく職場、という感じです。
これが運動となり、70㎏まで一気に落ちました。
ビールを糖質70%オフの淡麗グリーンラベルに変えたから、というのもあると思います。ビールの量も1日350缶を1本にしました。
大手のコールセンターだけあって業務が非常にきつく、試験などもかなりあり、痩せたものの疲弊はしていました。理由は喫煙所がコロナ渦で閉鎖されていたためです。
私はちょっとヘビースモーカー気味で1日で20本程度のタバコを吸います。
が、その昔は1日100本吸っていた時代もあるので、それに比べたら落ち着いたほうです。
会社でタバコが吸えるのが時間的に昼休憩のみ、電話応対業務は比較的ストレスがたまりやすい職場だからか、喫煙率が非常に高いです。
しかも近くの公園の喫煙所を利用せねばならず、往復でも時間がとられます。名札を下げたまま会社前に座り込んで吸っている人も見かけましたが、会社の評判が落ちる予感がしたので、さすがに報告しました。
リフレッシュ休憩もリフレッシュできず、という状態だったため、次に行く会社を探して、サクッと退職しました。
70㎏で転職活動となりました。
昔はすんなりはけていたパンプスが体重のせいで地獄だったため、かなり歩きやすいパンプスを探したりしました。
障害者雇用で雇ってもらえるところを探そうとなり、神戸・三宮の障害者雇用の会社に面接と職務体験に行きましたが、そこは採用されませんでした。
今務めている大阪・谷町なのですが、面接に行くとすぐに採用といわれ、そこでの勤務が始まることとなりました。
が、コロナ渦であり、休業生活が始まることとなります…