【人間関係】フラットでいるために、恐れずぶつかっていく。まずは自分の考えや想いをオープンにする勇気を。
対等、上司部下とか関係なくフラット
ってどういうことか?
入社した頃からずっと考えている。
いや、もっというと
国内外で転校や引越しが多かった私は
実は物心ついたときから
考えていたのかもしれない。
そんな私が最近思うのは
「フラットな関係」とは
「正面から向かい合うこと」なのかも
しれない ということ。
自分の意見を伝える。相手の意見も聴く
議論の前に、まず、お互いの意見を出し合う。
その時お互いに否定はしない。
自分の考えを伝えることに、めげない。 相手に届くまで伝え続ける。
考えや感情、人格を持つ1人の人間、個人として、
正面から向き合う。
対峙して、ぶつかってきてくれる。
そんな風に
上司や先輩、同僚から感じることが多い。
はじめ伝わらなくても、
言い方を変えて、何度も伝えようとしてくれる。
たとえば今の私に対し
よく上司や先輩は
「かなり仕事を振ってるから
無理だったら言ってね」と言ってくれる。
一方で、自分自身、
周りの期待に応えたい、期待を超えたい
という想いが強い。
なので、無理なら言って、と言われても
(今が頑張り時。それに期待に応えたい)と思い
今の仕事への向き合い方を変えよう、とは
到底思えなかった。
それに、
自分はまだ頑張れる、と思えるし
ここで「できないです」というのは
自分に負けたようで悔しい。
だけど、何度も伝えてくれているなかで、
最近、今の「気合い根性!」な働き方は
見直しの余地があると考えるようになった。
少しずつ、ライフスタイルを変え始めている。
もっと豊かで、かつ生産性も高い働き方を
追求できる、と思うから。
お互いに心を開く
自分の意見も伝えるし、
相手の意見も聴く。
そのうえで双方にとって、その時にベストな
やり方、アンサーを導く。
自分のやり方が正しい!
あなたは間違っている!と否定するのではなく
双方の感じ方や考え方が違う前提で、
違いを受け入れ、理解する。
そのうえでお互いに譲歩したり歩み寄って
それぞれが納得できる道を見つけていく。
そうやって、自分が心を開示し
相手の心にも耳を傾ける。
そこから、
お互いに尊重し合うフラットな関係は
始まるのかもしれない。