映画「ふれる。」を見てきました
この間、映画「ふれる。」を見てきました。
久しぶりに見るアニメーション映画ということでした。
主人公は島から東京に上京してきた20歳の男の子3人
秋と諒と優太。
それぞれKing&Princeの永瀬廉さん、
坂東龍汰さん、前田拳太郎さんが
声優を務めています。
この3人は共同生活をしているのですが、
その中心にいるのが黄色い不思議な生き物「ふれる」です。
お互いの体を触れることで相手の心の声が理解できる、
そんな変わった能力をふれるを通して持っていました。
ある日、それが通じなくなるという事件が起きます。
3人の関係に変化が起きるという内容です。
まず、この作品は映像がとてもキレイ!
アニメーション映画を見るのはあまりないのですが、
その映像美がとても良かったです。
テレビよりも大きな映画館のようなスクリーンで
見てほしい作品です。
子どもが中心に見る作品かもしれませんが、
大人が見ても人と人で通じ合うことについて
考える機会になると思います。
直接的にコミュニケーションを取る機会が
減っていると言われている昨今で、
お互いの気持ちを理解するためには
言葉や表情など直接的なやりとりが
大事だなと感じました。
大人でも子供時代に戻って考えてほしい、
そんな思いが「ふれる。」には
込められている気がしました。
ファンタジー要素もありまして、
気楽な気持ちで見られる部分が多いのも確かです。
上映から時間が経っているので、
一日の上映回数も減ってきているようですが、
是非お近くの映画館でご覧いただきたいです。
主題歌のYOASOBIの「モノトーン」も
ぴったりフィットしていましたので、
その辺りにも注目してくださいね!