頑張っているのに痩せない原因5つ
ゆうまです(^^)
ダイエットを続けていると、
必ずと言っていいほど
「頑張っているのに痩せない」
「糖質を抜いているのに、うまく体重が減らない」
こういったことに、直面するときがあると思います。
もしかしたら、あなたも実際に今こんな状態でしょうか?
そこで今回は
「頑張っているのに、なぜか痩せない原因5つ」
について解説していきます。
今回お伝えする内容を見ながら
なぜ、うまく痩せないんだろうと
分析してみてくださいね(^^♪
痩せない原因① カロリー不足
あまりにもカロリーを減らしすぎると、
脂肪は燃えません。
というのも、カロリーが不足している状態だと
代謝機能は落ちてしまい、
結果、脂肪を燃焼させる機能がストップします。
もちろん
「消費 > 摂取」
このような状態の時、脂肪は減っていきます。
ただ、だからといって、食事量を減らしすぎると
脂肪燃焼に必要な栄養が不足してしまいます。
最低でも、体重×30kcalは確保するように意識しましょう。
痩せない原因② 糖質不足
糖質は脂肪になるんじゃないの?
と思った、そこのあなた。
それは大きな勘違いです。
実は、脂肪燃焼には糖質は必要です。
脂肪は
「分解→運搬→燃焼」
このような流れで減っていきます。
そして糖質は、分解した脂肪を
運搬するために必要です。
つまり、糖質が十分に摂れていないと
運搬がうまく行われないため、
脂肪を燃焼させることが難しくなっていきます。
糖質の摂取量の目安は
摂取カロリー全体の50%。
糖質制限をしているのに、痩せないという人は
一度、糖質を足してみると良いかもしれません。
痩せない原因③ タンパク質過多
タンパク質が多いと、痩せない理由は
腸内環境の悪化にあります。
というのも、実は腸内環境が良くないと
脂肪の分解がうまくいかないためです。
ネットでも、最近になって
「痩せるには、腸内環境が良くすることが大切」
と言われることが増えてきたので、
なんとなく聞いたことがあるかもしれません。
糖質制限が主流になってきたからなのか、
ダイエット中は、糖質を控えてタンパク質を
摂るように、とよく耳にすると思います。
ただ、タンパク質(特に動物性たんぱく)は
腸内にある悪玉菌のエサになります。
汚い話ですが、肉ばかり食べるようになってから、
便の出が悪くなった、おならが臭くなった
という人は、実際に結構います。
ただ、痩せたいだけなら、
タンパク質は体重×1gで十分です。
痩せない原因④ ストレス
ストレスを受けると
コルチゾールという
ストレスホルモンが分泌されます。
コルチゾールが分泌されると、
筋肉を分解して、糖を取り出そうとします。
この働きを「糖新生」と言います。
糖新生が日々行われていると、
どんどん筋肉は失われてしまうため、
次第に代謝能力は下がっていきます。
つまり、痩せにくい身体になっていくということです。
もし、日々ストレスを感じているなら、
「うまくストレスを除去する方法」
「ストレスから回避する方法」
のどちらかを考えていくことを
おススメします。
痩せない原因⑤ 睡眠不足
「子どもは、成長のために22時~2時の間に寝るべき」
というのは、聞いたことがあると思います。
これは、成長ホルモンが22時~2時の間に
最も分泌量が増えるされているためです。
ただ、あまり知られていないのですが、
実は、成長ホルモンは
「脂肪の分解」
に貢献してくれます。
つまり、睡眠不足だと、
成長ホルモンの分泌量が減り
脂肪が分解される量が減ってしまうということです。
また、これ以外にも、睡眠が不足することで
・コルチゾールが分泌されやすくなる
・体内時計が狂い、食欲が乱れる
といった、ネガティブな要素が挙げられます。
もし、1日に7時間以上、寝られていないのなら
週のどこかでぐっすり眠る日を作るように
意識してみてください。
いかがだったでしょうか?
以前、実際に
「頑張っているのに痩せない!」
と悩んでいた女性が、ぼくの元に来た時の
お話をします。
その方は、たしかに食事は頑張っていました。
ただ、仕事が終わった後、
夜にダラダラと夜更かしをする癖がありました。
明らかに寝不足だったために、睡眠を7時間はとるように
促したところ、1カ月停滞していた体重が、ストンと落ちた。
なんてこともありました。
なんで痩せないんだろう、と悩んでいる人は
一度①~⑤の原因を見直してみると
体重がまた落ちだすかもしれませんよ('ω')
今回は以上です!
それではまた。
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