ChatGPTと考察する「日本のBtoB企業にブランディングが必要な理由」
今回は、日本のBtoB企業になぜブランディングが必要なのかというテーマで、ZちゃんとChatGPTが議論してみました。
YRK&では、BtoC、BtoB企業のブランディング支援を行なっていて、
最近では特に、BtoB企業からブランディングに関するご相談がめっちゃ増えています!
この記事を読んでくれている方の中に、「BtoB企業でブランディングは後回ししている。そもそも必要ないんじゃないか?」と思っている方がいたら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
そもそも、ChatGPTって何者?すごいん?
今すっごくトレンドで、メディアでも多く取り上げられているChatGPT。
プロンプトと言われる入力要求を指示することで、
メールや記事の作成、企画考案、ウェブサイトのコーディングまでできてしまう、すんばらしいAIです。
(ただし、ChatGPTにはたまに誤った情報が返ってくることもあるので、最終的な確認は人間が行ってくださいね!笑)
とはいえ、日々の業務に大変役立つので、
まだ使ったことのない方は、ぜひ使ってみてくださいね。
教えて、ChatGPT〜!なんでBtoB企業がブランディングに注目してるん?
ChatGPTの回答はちょい長いので簡単にまとめると、
と言うことみたいです。
(ふーん。へぇー。ほぉー。)
ここからはZちゃんの考えですが、
BtoB企業がブランディングで得られる効果はもっとあって、
社外だけでなく社内に対しても大きく影響することだと思います。
「自社の強みってなんだろう。自分の会社が何を目指しているのかがわからない。」といった自分ごと化できていない社員も多く存在しています。
それをブランド戦略を考えることによって、
自社の価値・強み・特徴を見直して、企業の目指す姿、方向性が固まり、
社員の働くモチベーションが向上し、事業活動に一貫性が生まれるという効果が期待できます。
今回のChatGPTの回答に社内への影響についての回答はありませんでした。
=世の中的にブランディングは社外への発信やイメージ作りと言う印象が強く、社員のモチベーションなどとは切り離されて考えられていると言うことでしょうか・・・。ぴえん
50年後、ブランディングをしている会社としていない会社とでは、大きな差ができるで〜知らんけど。
ちょっと尖った意見ではありますが。笑
ZちゃんもChatGPTの意見に共感する点がいくつかあります。
「顧客信頼度」「企業価値」
これ、事業の多角化や新規事業に挑戦するとなった時に、
あれこれやってみたけど、結局なにがしたいのかが不明確になりがちです。
自社が何の会社なのか(何を売るかではなく、何を提供するか)が明確になっていることが重要ということです。
例えば、ネジの製造・販売をしている会社で考えてみると、
「ネジを(商品・サービス)を売る会社」から、
「人々の暮らしの安全、安心を創る会社」へと変革する。
みたいな感じです。
「ビジネスパートナー(協業)」「イノベーションの差」
これも今までは、うちの会社は〇〇の会社だから必要ない・できない、
と決めつけていたことも、自社の目指す姿が明確になることで、これまでにないアイデアが生まれやすくなります。
競合他社も見方を変えれば、互いの強みを組み合わせてより良いサービスを提供できる可能性だって大アリなんです!(可能性は∞!まじ卍)
「働きやすさ」
これはもう言うまでもなく、
働く社員のモチベーションに「やりがい」「お金」「人間関係」「物理的な環境」などが影響します。
お金や人間関係、環境などは置いておいて、
社員のやりがいは、ブランディングで向上させることができます。
企業のミッション・ビジョン・バリューに共感して「自分ごと化」できているかがとても重要で、同じ志を持った仲間と刺激しながら働くことでモチベーションは高まり、社員は働きやすくなります。
最後に。ChatGPTから皆さんへメッセージ
ChatGPTってラップ調でも回答してくれるんです。面白すぎませんか?
もうっ♡ChatGPTったら、かわいいんだからぁ♡笑
ブランディングの始め方をステップでまとめた記事をリブランディングマガジンに掲載しているので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
記事はコチラから。